底抜けのバカ

もう「底抜けのバカ」としか言いようがない男。

鳩山由紀夫だ。

菅直人と並んで、史上最低・最悪の総理として名を残しているのだけど、また愚行があったらしい。

ソウル市内にある西大門刑務所の跡地（西大門刑務所歴史館）を訪問して、その前でひざまずいて謝罪したそうだ。


http://www.sankei.com/world/news/150812/wor1508120035-n1.html


「抗日」っていったところで、当時のチョウセン人が「抵抗する」などという行為をするとはとても思えないが、連中の脳内では、歴史とは「事実」ではなく「ファンタジー」なのだから、それは言っても意味のないこと。

そもそも、日本はあの国を「植民地支配」したのでなく、「併合」して、日本の一部として運営した。

イザベラ・バードを初めとした多くの人たちが「とにかく不潔で無責任で、働くことを卑しいと感じている連中ばかりで、トップに立つ連中も政治をする気などさらさらなく、国家として体をなしてない」と言っており、未開人そのものであるチョウセン民族を、その「併合」した期間で、何とか普通の人間として育て上げようと、膨大な予算をつぎ込んで、これに取り組んだ。

にもかかわらず、戦争が終わったと同時に、自分たちがどういう存在であるのかも理解できずに「戦勝国」を気取り、日本に対して暴虐の限りを尽くした。

そんな連中に対して、「植民地支配時代に悪いことをして申し訳ない」などと、わざわざ謝罪に行くとは、どこまでバカなのか。


この男がバカなのは、自分で考えて行動するのではなく、人から聞いた話を鵜呑みにして、それを自分の意見として述べるだけではなく、実際に行動に移すという、「積極的なバカ」であるこということだ。

一般的に「行動するバカは始末が悪い」と言われるが、この男は元総理大臣であるがゆえに、余計に始末が悪い。

たぶん、誰かに吹き込まれて「直接謝罪に行った方がいい」とでも言われたのだろうか。

ちょっと調べれば「朝鮮併合」の史実など、すぐにでもわかりそうなものを、自分で調べることなど一切せず、しかも直前に聞いた人の話が「自分の意見」として出てくるそうだが、まさに「操られるには最高」の男と言える。

こんなヤツが一時期とは言え、日本の総理大臣をしていたというのだから、恐ろしい話だけど、それでも日本という国はビクともしない（？）のだから、ある意味たいしたものだと思う。