はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

点取る気ないだろ

2021-06-28 | 日記
広島カープは、中日戦を1勝1敗1引き分けで終えた。

数字だけ見れば、「まあまあかな」というところだけど、相変わらずチャンスで打てない。

昨日の試合でも、11安打しながら1点しか取れず。

とにかく、「ランナーが得点圏に進むと点が取れない!?」という、信じられないほどのクソ打線だ。

昨日の試合も、ランナーを1塁において林の長打で生還しているが、無死1・2塁とか、一死2・3塁で、点を取ったという記憶がほとんどない。

先日久しぶりに、鈴木誠也がランナーを3塁においてタイムリーヒットを打ったけど、同じく久しぶりに打ったホームランはソロホームランだった。

どんだけチャンスに弱いのか。

ベンチに策がない、とは言うけれど、バントさせれば失敗するし、強行すれば併殺となる。

日頃どんな練習をしているんだろうか。

これは監督・コーチだけの責任ではない・・・と言いたいところだけど、金曜日の試合では、佐々岡・河田に続く、「お前はバカなのか?」というコーチが現れた。

前々から指摘していた人はいたのだけど、3塁コーチの廣瀬だ。

金曜日の中日戦で、9回裏の3点負けている展開で、二死1・2塁の場面。

バッターの小園がレフト前にしぶとくヒットを放ち、二死満塁で次の林に一発に期待がかかる・・場面のはずが、なぜか2塁ランナーの松山が本塁に突入して憤死した。

きわどいタイミングどころの話ではなく、ホームベースの3メートルくらい手前で、すでにキャッチャーがボールを持って構えていたので、悠々アウト。

この時、手を回して松山をホームに突っ込ませたのが廣瀬だ。

いったいどう判断で手を回したのかまったく理解できず、おそらく球場にいた人たちだけでなく、テレビを見ていた人、中日ファンも含めて全員が「はあ???」と思った瞬間だった。

それでなくても、レフトは定位置あたりに守っていたし、ランナー鈍足の松山だ。

1点差のきわどい展開であったとしても、松山がランナーでいる限り、ホームへの突入は絶対にありえない。

廣瀬自身「ボクの責任」とか言っていたけど、そういう問題ではない。

状況判断ができないのであれば、コーチなんかやめてしまえ!

こういうコーチの無能さももちろんだけど、大事な場面で、代走なり主軸の打者がいなくなるような采配も相変わらずだ。

昨日の試合でも、同点で迎えた8回裏に、鈴木誠也がヒットで出ると、あっさりと代走に上本を送った。

何で?

まだ9回裏にもう一度打順が回ってくる可能性だってあったのに。

おそらく、「たぶんこの回は点が取れないし、9裏もあっさり終わるだろうから、鈴木誠也を替えても問題はないだろう」と考えていたとしか思えないアホな采配だった。

だから、上本に打順が回ってきたところで、代打を出さざるをえなくなったのだけど、あそこで誠也が残っていれば、外野フライを打てそうにない小園のところで代打・長野という手もあったはずだ。

ここまで首脳陣がアホばかりだと、そりゃあ選手だってやる気もなくなる!?

誠也だけでなく、森下や栗林までが「こんなチームはイヤだ。よそに行きたい」とか思わなければいいけど・・・

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