はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

女性議員が少ないのは、演説の途中に抱きつかれるのがイヤだから・・・だって

2023-12-07 | 日記
今日の産経新聞に載っていた記事。

国会に占める女性議員の比率は、186か国中164位であることを受けて、「女性議員増えれば『平等』か」という見出しの記事を書いていた。

記事の中で、現役の女性議員の声がいくつか挙げられていたが・・・

まずは、あの小渕優子、

「男子校ですかと、いう感じは正直する」

いやいや、男子校に女子は入学できませんよ。
男女の人数比の差があるとは言え、共学だからこそ男女ともにいるんでしょ。
何言ってんの?

そして同じく自民党の門寛子

「街頭で男性に抱きつかれてメンタルをやられた他党の女性議員もいる。与野党問わず悩んでいる」

へえ、すべての女性議員が街頭演説中に男性から抱きつかれているのか?
もしかして、あの福島瑞穂にも抱きつくヤツがいるというの?

このコメントを見て思うことは、「何というヘタクソな言い訳だろう」に尽きる。
つまり、言い訳にもなっていない、と思うわけだ。

もちろん、中にはいまだに陰湿なイヤガラセをする野郎はいるだろう。

だけど、そんな理由で「だから女性議員が少ないんだ」と言えると思っている時点で、政治に対する強い気持ちなんて感じられない。

この件については、以前にも触れたことがあるが、選挙に関しては「機会の平等」は守られているわけだから、女性議員が少ない理由は別にあるはず。

そもそも立候補する女性が少ないのだから、当選する女性議員が少ないのは当たり前なのに、女性議員が少ないと文句言っている連中が主張しているのは「結果の平等」であって、「とにかく男女比を同じにしろ」とか、わけのわからないことを言う。

もし、女性自身が「女性議員をもっと増やすべき」と思っているのなら、男女の人口はほぼ同じなのだから、女性有権者が立候補した女性に投票さえすれば、ほぼ全員当選してもおかしくない。

それにもかかわらず、当選できない女性候補者がいるということは、多くの女性の有権者が女性候補者を支持していない、ということなんじゃないの?

そりゃあ、福島瑞穂や斉藤蓮舫みたいな女を見てると、「ああはなりたくはない」と思ってもしかたがない。

それなのに、とにかく「男性ガー」とか文句を言っている限り、女性議員なんて増えるわけがない。

しかも、下手に「クオーター制」とか導入したら、あらかじめ決められた男女比に到達しない場合、女性候補者は無条件で当選となるだろうし、さらに足りない人数を後から追加して、選挙公約も演説もクソもなく、これまた無条件で当選、という本来の選挙制度がぶち壊しになるだけだろう。

女性議員を増やしたければ、女性がもっと立候補すればいいだけ。

「男性ガー」とか言うのであれば、なおさらそうしないと改善なんかできないだろう。

個人的には、女性がそんなアホな言い訳をしている限り、女性議員なんて増えようがないと思う。

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