はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

異様な感覚の人たち

2022-01-21 | 日記
メディアや野党の人たちの数字に対する認識って、一般の人からはちょっとズレている感じがする。

先日も、先の衆院選で落選した辻元清美に対して「ぜひ国会に戻ってきてほしい」という奇特な人たちが署名を始め、その結果について大喜びしていた。

その数、たったの3000人。

しかも、イタリア・シンガポールなどの他に南アフリカやケニアなど「何なの?この人たちは」みたいな署名まであるみたいで、「辻元って世界的にも有名なんだ(棒)」と思わせるような記事があった。

しかも、辻元自身がこの結果に大満足しているみたいで、「しっかりと受け止めたい」とか言っているらしい。

いやアンタ、選挙に落ちたんだってば。

その程度の人数で、国政に返り咲こうとするなんて、厚かましいにも程がある。


そして、今度は毎日新聞。

政府の外国人新規入国禁止措置に対して、世界中から抗議が届いているそうだ。

しかも「世界同時抗議」なんだって。

スゴいね、何だか超大作映画の「世界同時公開」みたいな感じ?

そして、その数が何と320人・・・・は?

仮に30か国から抗議があったとしても、国当たりで約10人程度。

こんなので「世界が抗議」と銘打つなんて、さすがは「変態新聞」と言われるだけあるわいと、思ってしまう。

さらに、入国拒否されている留学生やビジネスマンらの声として、「非科学的な措置であり、私たちの顔を見て再考してほしい」というのを取り上げているんだけど、何だよ「顔を見てほしい」って。

顔を見れば「科学的に大丈夫だとわかる」というわけなのか?

言ってること自体が非科学的じゃん。

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3860864/

いずれにしても、この手の人たちって、どういう感覚をしてるんだろうと思ってしまう。


さて、メディアや野党議員の中には、数字に対する感覚だけでなく、情報収集の方法が異次元な連中がいるのも、また特徴の一つだ。

その筆頭格は、東京新聞のエースである望月衣塑子であるが、こいつの場合は、週刊誌の記事を元に政府与党に対して「こういう疑惑があるが、事実なのか」などと追及するという典型的な「自分では一切取材しない」ジャーナリストだ。

この話だけでも「ホンマかいな」と思うような話だけど、今度はフィクションを元に「事実を追及していく」という猛者が現れた。

と言っても、何度も話題になっているあの人ではあるのだけど・・・

大人気・斉藤蓮舫である。

この女は、フィクションであるドラマ「新聞記者」を見て感動し、「これは事実だ。だから今後も追及していく」などとツイートしたそうだ。

まさか、こんなヤツがいるとは思わなかった。

ということは、この女は大河ドラマ「麒麟がくる」を見て、「ほら、やっぱり明智光秀は生きているじゃないか」と思い、歴史学者に対して「アンタたちは間違っている。どうして修正しない」など追及するのか?

たとえ事実に基づいたものだとしても、あくまでもドラマである。

それをそのまま受け入れるという思考回路は、どう考えても理解不能だ。

頭がおかしいにも程がある!

https://news.yahoo.co.jp/articles/754eedb22e08fe4843dcee2a3aeb106154c3419b

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