すでに古い話になりつつあるが、今年の流行語大賞の話。
オリンピックもあったし、疑問符がつくものの韓国ブームもあったし、お笑いブームであったとも言えるし、今年の大賞候補はそのあたりから選ばれていた。
その中で、大賞に選ばれたのが、アテネオリンピックの水泳で見事金メダルを獲得した北島康介選手の言葉「チョー気持ちいい」だった。
はっきり言えば、まったく想像もしてしなかった。
だいたい「チョー○○」なんて、別に今流行っている言葉でもないし、この言葉自体が流行っているという雰囲気はないと思っていたのだが。
以前の日記でも触れたが、この言葉って、妙にバカっぽい。
もうちょっと勝利を喜ぶ言い方ってなかったのか、と思ったくらいがっかりしたものだ。
ノミネートさえされていなかった、長井秀和の「間違いない!」の方が、明らかに流行っていたと思われる。
私のまわりでは、この「間違いない!」と、同じくお笑いから出てきた「残念!」や「って言うじゃない」という言葉の方が飛び交っていた。
その他ノミネートされた言葉というのが
「気合だ-!」
「サプライズ」
「自己責任」
「新規参入」
「セカチュー」
「中二階」
「残念!・・って言うじゃない・・・斬り」
「負け犬」
「冬ソナ」なんだとか。
「サプライズ」は、政治家が使っていたようだが、むしろ競馬の方で流行った(?)のではないのか。
「中二階」っていうのは、初めて聞いた。
受賞した山本一太議員は、「テレビタックル」などでよく見るのだが、あんまり使っていたというイメージはない。
「負け犬」っていうのは、女性の間で使われていた、というだけで選ばれたような気がする。
「冬ソナ」は、まあマスコミが流行らせようとしたのだから、当然といえば当然なんだろうけど、逆に「ヨン様」っていうのがノミネートされなくて良かった、というのが大方の気持ちではなかろうか。
ちなみに、昨年の大賞は「毒まんじゅう」と「なんでだろう」と「マニフェスト」の3つ。
「なんでだろう」以外は、少なくとも流行っているという感覚はまったくない。
毎年にように、なぜかは知らないが、政治関係の言葉が出てくる。
こんなもの、使っているのはマスコミだけで、一般の人なんて使わないだろうに。
いかに、選考委員が一般社会のことを知らないか、という証明みたいな結果だ。
だから、この催し物があまり盛り上がらないんだと思う。
オリンピックもあったし、疑問符がつくものの韓国ブームもあったし、お笑いブームであったとも言えるし、今年の大賞候補はそのあたりから選ばれていた。
その中で、大賞に選ばれたのが、アテネオリンピックの水泳で見事金メダルを獲得した北島康介選手の言葉「チョー気持ちいい」だった。
はっきり言えば、まったく想像もしてしなかった。
だいたい「チョー○○」なんて、別に今流行っている言葉でもないし、この言葉自体が流行っているという雰囲気はないと思っていたのだが。
以前の日記でも触れたが、この言葉って、妙にバカっぽい。
もうちょっと勝利を喜ぶ言い方ってなかったのか、と思ったくらいがっかりしたものだ。
ノミネートさえされていなかった、長井秀和の「間違いない!」の方が、明らかに流行っていたと思われる。
私のまわりでは、この「間違いない!」と、同じくお笑いから出てきた「残念!」や「って言うじゃない」という言葉の方が飛び交っていた。
その他ノミネートされた言葉というのが
「気合だ-!」
「サプライズ」
「自己責任」
「新規参入」
「セカチュー」
「中二階」
「残念!・・って言うじゃない・・・斬り」
「負け犬」
「冬ソナ」なんだとか。
「サプライズ」は、政治家が使っていたようだが、むしろ競馬の方で流行った(?)のではないのか。
「中二階」っていうのは、初めて聞いた。
受賞した山本一太議員は、「テレビタックル」などでよく見るのだが、あんまり使っていたというイメージはない。
「負け犬」っていうのは、女性の間で使われていた、というだけで選ばれたような気がする。
「冬ソナ」は、まあマスコミが流行らせようとしたのだから、当然といえば当然なんだろうけど、逆に「ヨン様」っていうのがノミネートされなくて良かった、というのが大方の気持ちではなかろうか。
ちなみに、昨年の大賞は「毒まんじゅう」と「なんでだろう」と「マニフェスト」の3つ。
「なんでだろう」以外は、少なくとも流行っているという感覚はまったくない。
毎年にように、なぜかは知らないが、政治関係の言葉が出てくる。
こんなもの、使っているのはマスコミだけで、一般の人なんて使わないだろうに。
いかに、選考委員が一般社会のことを知らないか、という証明みたいな結果だ。
だから、この催し物があまり盛り上がらないんだと思う。
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