何だかなあ

神奈川県大和市で、中一のガキが母親を殺そうとした事件。

ガキは「勉強や掃除をしろと連日言われて鬱憤がたまり、家族はいらないと思った」から殺そうとしたらしい。

私に限らず、ちょうどこの頃というのは、家族がうっとうしくなるものだから、動機については否定しない。
だからって、すぐに「殺そうと思った」と短絡的に行動にうつるところがまったく理解できない。

最近こういうガキが多いような気がするのだが、これは家庭教育の問題なんだろうか。
それとも、学校の教育のせいなのだろうか。
何だか、わけがわからなくなってきた。

いくら、厳格な家庭で育ったとしても、必ず家族がイヤになる時期が一度はくるものだと思う。
そんな時に、どうしようもないというのなら、子供なんか産みたくないと思う夫婦がいたとしても、何の文句も言えなくなると思うのだが。

だって、必ず「殺されるかも知れない」という時期がくるわけだから。

ただ、少なくとも、学校のキチガイ教師が子供の「人権」とか「自由」がどうのこうのと言っている限り、今の状況はよくはならないと思う。
そうして、そのまま育ったガキは、大きくなってから、平気で小さい子供をマンションから投げ落としたりするんだろう。

頭の中のどこかが腐っているとしか思えない。
ところが、こういう腐ったヤツらも、似権派野郎たちが「更生の機会を与えるべきだ」とか何とか言って、野放しにしようとするのだから、世も末だ。

世の中がこんなだから、キチガイ国家にイチャモンをつけられても、反論一つできやしない。

「そんなことが許せるか！」と、なぜはっきりと言わないのだろう。
なあなあで済ませて、事がうまくいくわけがない。

会社でも同じこと。
何だか、また腹が立ってきたので、今日はこのへんでやめておこう。