そこまで淡々とされても・・・

昨日の日テレニュース。

シナの国防費が、昨年に続いて、前年比で２桁の伸びを示している、という報道を淡々と伝えていた。

しかも、「シナの国防費は、平和維持と戦争抑止のため」などとヌカすシナ側の言い分を、そのまま伝え、日本側の反応については、まったく触れず。

まあ、民主党政権としては「歓迎の意を表したい」ところだろうけど、ここまで淡々と報道されると、聞いている方も「ふ～ん、そうなの」となってしまいそうだ。

まあ、シナの軍隊は、アメリカと違って「いい軍隊」だから、しょうがないか？



一方、今朝の日テレニュース。

オセロ中嶋が、インチキ占い師から奪還された！

こんな話題が、朝のニュースのトップにくるようなことかね。

もしも、中嶋がホントにインチキ占い師に寄生されていたのであれば、むしろこのインチキ占い師を糾弾し、インチキ解明に向けて報道すべきだろうに。
それが、なぜか主語が「中嶋」になっている。

何だか胡散臭い。

まあ、中嶋が姿を見せなくなったのは本当らしいけど、事件性があると判断するのなら、それにふさわしい報道をすればいいのに、どう見ても、単なる芸能ニュースだった。

さらに、この話題を胡散臭くしているのは、この男が登場してきたから。

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20120306-913253.html

苫米地英人って、自称「超天才」という脳機能学者だけど、見た目だけでも十分怪しい。

オウム真理教の信者を「脱洗脳」した、ということで、一時話題になっていたけれど、その当時から胡散臭さが漂っていた。
ホントに頭がいいのかどうかは知らないけど、この見た目の胡散臭さだけは、ただ者ではない。
おそらく「天才的なペテン師」なのかも知れない。
だいたい、自分で「オレは天才だ」と言っているヤツが、ホントの天才だとは思えないし。

こんな輩が登場する時点で、この事件（？）は、ますます胡散臭くなる。

本当の「超天才」なのであれば、○価学会に洗脳されている多くの信者たちを解放してみせればいいのに。
彼らは、傍から見れば、どう見たって「一部の幹部のために、いいようにお金を搾り取られているアホな連中」にしか見えないのに、一生懸命公○党を支援している姿は、滑稽を通り越して、逆に恐ろしい限りだ。

ここで、彼が創○学会を殲滅できれば、私も彼のことを「超天才」として認め、彼の信者になってもいいとさえ思う。