はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

どこまでいっても恥知らず!

2015-01-12 | 日記
もうすでにあちこちで取り上げられているけど、やっぱり黙ってはいられない話題。

朝日新聞が、吉田清二のウソ証言・吉田所長証言等に関する「捏造」事件について表面上の謝罪をしたにもかかわらず、その後「実は反省などまったくしてなくて、社内的には『身に覚えのないバッシングには屈するな』的な雰囲気を漂わせている」ということがわかっていたのだけど、その「捏造」の張本人であるうちの一人・元朝日新聞記者である植村隆が、何と文芸春秋社と西岡力氏を名誉棄損で訴えたのだそうな。

http://banmakoto.air-nifty.com/blues/

「厚顔無恥」とか「売国奴」とか「盗人猛々しい」とか、いろんな言葉が浮かんでくけれど、ここまで恥知らずなヤツもそうはいないと思う。

理由は「あの記事は捏造ではないから」ということだけど、その根拠が「記事のどこにも『強制連行』などという言葉は使っていない」ということらしい。

「強制連行」という言葉そのもの使っていないから、と言って、記事の内容がそう思わせるものであれば、それは使ったのと同じこと。

少なくとも、書かれた記事を読んだ多くの人たち(海外も含む)が、そのように捉えたということは、そういう内容であったということであり、まさに記事を書いた人間の書きたいことがきちんと伝わっている、ということではないのか。


そういった誰もが思いつきそうな感想以外にも、「そもそも、あの記事が捏造であることは先刻承知」であるにもかかわらず、今回なぜ文芸春秋だけ訴えたのかとか、この大ウソつき記者を糾弾しているのは西岡氏だけではないのに、どうして彼だけ訴えたのか、ということについても、いろいろ言われている。

http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-1827.html

http://dametv2.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-34b3.html

まず、この時期に訴えを起こした理由としては・・・

・近いうちに国会に呼ばれそうなったので、それを阻止するため。

西岡力氏一人を訴えた理由としては・・・

・他に中西輝政、八木秀次、島田洋一、伊藤哲夫の4氏とともに、安倍首相のブレーンを務めていることから、いずれは他の人たち訴えるつもりで、まずは西岡氏からというもの

などなど。

記者会見の様子を見る限り、植村というおっさんは、ホントに貧相なおっさんだけど、自分は被害者だと言うつもりなのか、聞かれた質問にまともに答えることもなく、ただただ自分のことしか言わない。

しかも、代理人として170人もの弁護士が名を連ねているというのだから、もう想像を絶するキチ○イ沙汰だ。


見方によっては、わざわざ自分から名乗り出てくるわけだから、「捏造ではない」という事実を自分で証明しなければならないから好都合だ、という考え方もあるけれど、裁判となったら、どんな結果になるのかわからない。

下手な判決(判断)が出された日には、逆に連中が勢いづいてしまう、という結果にもなりかねない。

さすがは元朝日記者というべきなのか、あのままずっと逃げ回っていればよかったに、再び表に出てくるなんて、まともな神経をしているとはとても思えない。

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