何をいまさら・・・

ＮＨＫが、紅白歌合戦で全裸に近いパフォーマンスを行った「ＤＪ　ＯＺＭＡ」に対して、事実上の「出演禁止」を言い渡したそうな。

これって、双方ともに「話題づくりができてラッキー！」ってところか？

もともと、「ＤＪ　ＯＺＭＡ」ってのは、その手のパフォーマンスをやっていたわけだから、ＮＨＫに対しては「何をいまさら」としか言いようがない。
結局、視聴率も高かったそうだし、大喜びだったんじゃないのか。

「ＤＪ　ＯＺＭＡ」にしたって、今さらＮＨＫから出入り禁止を食らったところで、屁でもないだろう。

そんなことはどうでもいいのだが、そもそもＮＨＫに抗議の電話をした人たちって、いったいどんな人なんだろう。
いまだに、真剣に紅白歌合戦を見ている人たちなんだろうか。
年末にこの番組がないと、年が越せないと思っている人たちなんだろうか。
歌を聴きながら、「今年は白組だな」とか考えたりしている人たちなんだろうか。

私としては、そちらの方が気になる。

もしかして、ＮＨＫの自作自演じゃないだろうな。

「何を今さら」ついでに、もう一つ。

Ｋ－１でインチキを行った秋山が、結局失格となったらしい。

これも、収拾がつかなくなった主催者側が、これ以上しらを切るのはムリだと判断した結果だろう。

だいたい「故意ではない、と判断した」って、どういう意味だ。
体中にクリームを塗ったら、すべるに決まっているだろう。

「悪いこととは思いながらもやってしまった」というのが「故意」なら、要するに「まったく悪いとは思ってません」ということだな。
ちょっと違うか。


さて、東京渋谷の妹バラバラ殺人事件では、何だかわけがわからなくなっている。

加害者の次男が言うには、「妹の頭を木刀で殴った後、１時間ほど話し合ったが、また口論になったのでタオルで絞め殺した」だと。
意味がわからん。

少なくとも、妹にしてみれば、殴られた後で話なんぞする気にはならんだろう。
それとも、血を流しながら、木刀持ってる兄貴の話を聞いていた、とでも言うつもりか。

要は、すぐには死ななかったので、しばらく様子見ていただけじゃないのか。

「妹が寒い、と言ったのでタオルをかけてやった」なんてウソに決まっているだろう。

いずれにしても、こんなキチガイの証言なんか、いちいち載せるな！