プロ野球交流戦がようやく終了した。
カープは、一昨日ようやく連敗を脱したと思ったら、またいつものカープに戻ってしまい、結局史上ワーストのぶっちぎり最下位となってしまった。
その象徴となるような戦い方がこれ。
昨日の日本ハムとの最終戦では、2点差の5回裏に、一死1・3塁の場面で打順が投手に回ってきた。
ウェイティングサークルでは、羽月がバットを振っていたのに、代打で出てきたのは、何と田中広輔!
ここでは、ゼッタイに1点は取らなければならない場面だから、どう考えたら田中になるのか、おそらく全カープファンがそう思ったに違いない瞬間だった。
その田中は予想通り(?)三振し、その後野間の内野安打で何とか1点だけ取れたが、それがなかったら暴動でも起きそうな采配だった。
この田中と堂林、そして今日も登板して予想通り点を取られた中田、これらの選手をどうして使うのか、私にはさっぱりわからない。
こんな采配をしているようでは、今年は間違いなく最下位だろう。
さて、そんな最弱カープから、五輪代表が何と5人も選ばれた。
稲葉ジャパンの代表選手が昨日発表されたが、これまた佐々岡采配同様に???のつくものだった。
選考されたメンバーは以下の通り。
<投手>
・菅野智之(巨人=31)
・青柳晃洋(阪神=27)
・岩崎 優(阪神=29)
・森下暢仁(広島=23)
・山本由伸(オリックス=22)☆
・田中将大(楽天=32)
・山﨑康晃(DeNA=28)☆
・栗林良吏(広島=24)
・大野雄大(中日=32)☆
・中川皓太(巨人=27)☆
・平良海馬(西武=21)
<捕手>
・甲斐拓也(ソフトバンク=28)☆
・會澤 翼(広島=33)☆
<内野手>
・山田哲人(ヤクルト=28)☆
・源田壮亮(西武=28)☆
・浅村栄斗(楽天=30)☆
・菊池涼介(広島=31)☆
・坂本勇人(巨人=32)☆
・村上宗隆(ヤクルト=21)
<外野手>
・近藤健介(日本ハム=27)☆
・柳田悠岐(ソフトバンク=32)
・栗原陵矢(ソフトバンク=24)
・吉田正尚(オリックス=27)☆
・鈴木誠也(広島=26)☆
投手では、今年調子の悪い菅野・田中将・大野がなぜか選ばれている。
中継ぎも、山崎・中川なんて、今年はいいところがほとんどない。
それ以外にも、今年調子のよくない選手や、病み上がりの人たちがずらりと選ばれている。
☆印のついた人は、昨年のプレミア12の参加メンバーということなので、何のことはない稲葉は、最初からこのメンバーを選ぶつもりだったわけだ。
記者からも、その点をツッコまれると、「開催までの1か月で調子を戻してくれると信じている」という謎のコメントをしている。
開幕後、ここまでず~っと調子の悪い選手が、どうしてあと1か月で調子を取り戻すなどと考えたんだろうか。
噂では、4番候補は、今年チャンスに滅法弱い鈴木誠也なんだとか。
何で?
ここまで打率3割前後をキープしているのに、打点が18しかないような筋金入りの「チャンス・デストロイヤー」が、もしも五輪で大活躍なんかしたら、それこそカープファンは怒るぞ。
つまり、稲葉には12球団に対する発言力がほとんどないため、昨年からある程度選手や球団との裏取引(?)で決めた選手ばかりになったのではなかろうか。
そして、申し訳程度に、今年活躍している平良や栗林なんかを選んでいるが、栗林はまだ新人だぞ。
しかも、ここ最近疲れが出てきているというのに、もしかして潰す気なのか?
だったら、昨日投げた日本ハムの伊藤や阪神の佐藤を選べよ。
これほど胸が躍らない選手選考も、ある意味斬新かも知れない。
カープは、一昨日ようやく連敗を脱したと思ったら、またいつものカープに戻ってしまい、結局史上ワーストのぶっちぎり最下位となってしまった。
その象徴となるような戦い方がこれ。
昨日の日本ハムとの最終戦では、2点差の5回裏に、一死1・3塁の場面で打順が投手に回ってきた。
ウェイティングサークルでは、羽月がバットを振っていたのに、代打で出てきたのは、何と田中広輔!
ここでは、ゼッタイに1点は取らなければならない場面だから、どう考えたら田中になるのか、おそらく全カープファンがそう思ったに違いない瞬間だった。
その田中は予想通り(?)三振し、その後野間の内野安打で何とか1点だけ取れたが、それがなかったら暴動でも起きそうな采配だった。
この田中と堂林、そして今日も登板して予想通り点を取られた中田、これらの選手をどうして使うのか、私にはさっぱりわからない。
こんな采配をしているようでは、今年は間違いなく最下位だろう。
さて、そんな最弱カープから、五輪代表が何と5人も選ばれた。
稲葉ジャパンの代表選手が昨日発表されたが、これまた佐々岡采配同様に???のつくものだった。
選考されたメンバーは以下の通り。
<投手>
・菅野智之(巨人=31)
・青柳晃洋(阪神=27)
・岩崎 優(阪神=29)
・森下暢仁(広島=23)
・山本由伸(オリックス=22)☆
・田中将大(楽天=32)
・山﨑康晃(DeNA=28)☆
・栗林良吏(広島=24)
・大野雄大(中日=32)☆
・中川皓太(巨人=27)☆
・平良海馬(西武=21)
<捕手>
・甲斐拓也(ソフトバンク=28)☆
・會澤 翼(広島=33)☆
<内野手>
・山田哲人(ヤクルト=28)☆
・源田壮亮(西武=28)☆
・浅村栄斗(楽天=30)☆
・菊池涼介(広島=31)☆
・坂本勇人(巨人=32)☆
・村上宗隆(ヤクルト=21)
<外野手>
・近藤健介(日本ハム=27)☆
・柳田悠岐(ソフトバンク=32)
・栗原陵矢(ソフトバンク=24)
・吉田正尚(オリックス=27)☆
・鈴木誠也(広島=26)☆
投手では、今年調子の悪い菅野・田中将・大野がなぜか選ばれている。
中継ぎも、山崎・中川なんて、今年はいいところがほとんどない。
それ以外にも、今年調子のよくない選手や、病み上がりの人たちがずらりと選ばれている。
☆印のついた人は、昨年のプレミア12の参加メンバーということなので、何のことはない稲葉は、最初からこのメンバーを選ぶつもりだったわけだ。
記者からも、その点をツッコまれると、「開催までの1か月で調子を戻してくれると信じている」という謎のコメントをしている。
開幕後、ここまでず~っと調子の悪い選手が、どうしてあと1か月で調子を取り戻すなどと考えたんだろうか。
噂では、4番候補は、今年チャンスに滅法弱い鈴木誠也なんだとか。
何で?
ここまで打率3割前後をキープしているのに、打点が18しかないような筋金入りの「チャンス・デストロイヤー」が、もしも五輪で大活躍なんかしたら、それこそカープファンは怒るぞ。
つまり、稲葉には12球団に対する発言力がほとんどないため、昨年からある程度選手や球団との裏取引(?)で決めた選手ばかりになったのではなかろうか。
そして、申し訳程度に、今年活躍している平良や栗林なんかを選んでいるが、栗林はまだ新人だぞ。
しかも、ここ最近疲れが出てきているというのに、もしかして潰す気なのか?
だったら、昨日投げた日本ハムの伊藤や阪神の佐藤を選べよ。
これほど胸が躍らない選手選考も、ある意味斬新かも知れない。
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