とにかく失礼

首都圏において非常事態宣言が延長される可能性が高い。

それに関して、昨日の菅総理のぶら下がり記者会見では、菅総理に詰め寄るメディアの連中が投げかける質問がヒドい。

「誰が決めたんですか」とか「これでうまくいかなかったら、責任は取るんですか」とか、とにかく聞き方が失礼だ。

本来であれば、各都道府県知事の判断で、宣言の解除や延長ができるはず。

それをしないのは、「緑の小池」こと小池都知事をはじめとした首都圏の知事たちが、自分たちに責任が及ぶことを避けているように見える。

それなのに、「失敗したら、総理はどう責任を取るんですか」みたいな質問は、失敗することを期待しているとしか思えない。

だいたい、武漢肺炎（新型コロナ）はシナが生産し、全世界に無差別販売している超不良品だ。

これが、どのようなもので、どうすれば撃退できるのか、今の時点では誰にもわからない。

その中で最善策を探るのが、国のトップが考えることであるものの、現時点で「ベスト」な解決策なんかないはずだ。

ワクチンがようやく出回るようになったとは言え、やはりある程度の人には副反応は出てくるだろうし、ウイルス自体が変異しているので、イタチごっこみたいになるのは仕方がないとだろう。

なのに、メディアや野党は責任を押し付けることしか考えていない。

どうして「皆で一緒に頑張りましょう」という類の言葉が出てこないのだろう。

特に野党は、いまだに予算委員会で「新型コロナ以外の質問」しかしていない。

森さんのこととか、菅さんの長男のこととか、総理大臣の権限以外のことまで突っ込んでグダグダ言ってくる。

今大事なことは、武漢肺炎（新型コロナ）とシナ対策だろう。

先日も、「シュウキンペイの来日は年内はなし」みたいな呑気なニュースが報じられていたが、こんなの永久に来日なんてあり得ないだろう。

少なくとも、今決めることではないはずだ。


だけど、ホントいつまで続くんでしょうね。