「モリカケ」がいつの間にか消え(?)、ここのところ野党やメディアは「統一教会」関連のことばかりだ。
今週はずっとお盆休みで家にいるのだが、ニュースでは連日「自民党の荻生田氏が統一教会の・・・」がどうのこうのと同じ話の繰り返しだ。
少し前にも2001年に世界日報に記事されていたという事で高市早苗氏叩いていた。
まるで「自民党と統一教会はズブズブの関係だ」と思ってしまいそうだが、もちろんメディアが報じるのは自民党議員に対してだけだ。
調べてみると、2006年に枝野幸男が世界日報の新春対談記事に出ていたし、2010年には安住淳が世界日報のインタビュー記事に出ていたそうだ。
つまり、立憲民主党の連中にも、いわゆる「統一教会と関連がある」とされる行為を堂々とているわけだが、メディアはこのことを一切報じない。
だいたい、規模からいっても、統一教会なんかより創価学会の方がはるかに大きいのだが、誰も公明党議員に対してそれを追及しない。
いろんな情報を確認しながらテレビのニュースなどを見ていると、メディアの偏り具合は、今や常軌を逸しているとしか言いようがない。
そんな偏った報道一辺倒のメディアの代表格が朝日新聞だが、その朝日新聞が運営する「論座」の中で、これぞ朝日新聞!という記事(対談)が掲載されていた。
聞き手は、石川智也とかいう朝日新聞の記者だけど、1998年入社らしいので、現在46~7歳くらいだろうか。
最近朝日新聞は赤字続きで、リストラを絶賛敢行中らしいのだが、普通の感覚を持っている社員であれば、こんな異常な会社には見切りをつけるのだろうが、となると当然残っているのは、他の企業では使い物にはならない連中ばかりだろう。
そのうちの一人が行った対談だが、対談内容を見て驚いた。
対談相手は想田和弘とかいう映画監督だが、タイトルが「非暴力抵抗こそが侵略から国民を守る~非武装の精神で戦争の根を断て」だった。
この時点で「はあ?」だけど、その内容はまさにそれに相応しいものだった!?
一言で言うと、「どうして、ここまでアホなの?」ということになる。
想田が主張するのは、「非暴力抵抗」であるが、以前からこの説(?)を唱えていて、その都度「無抵抗と同じだ」と批判されているにもかかわらず、「そうではない!」と言い張る思考は、まさにサヨクのそれである。
この想田が主張している「非暴力抵抗」とは何かというのが、次の部分である。
『もしゼレンスキー大統領が最初から「武器を取れ」と国民を鼓舞する代わりに「国家を挙げて非暴力で抵抗しましょう」と呼びかけたとします。逃げたい人は国外に逃がし、無血開城する。当然ロシア軍はキーウ(キエフ)に進軍し、大統領府や国会を占領します。ゼレンンスキー大統領は失脚し、ウクライナはロシアに併合されるか、傀儡政権ができるでしょう。でも、武力による応戦がない以上、ロシア軍の発砲は最小限に抑えられ、街も破壊されることはない。
そして、占領者は、すでに整備されているその国の統治機構を最大限利用しようとするでしょう。GHQも日本の天皇制や官僚機構や警察組織を活用して占領統治をしました。一からすべて構築するのは膨大なコストがかかりますから。
でも、占領者であるプーチンが命令をしても、誰も協力せず、サボタージュしたらどうなるでしょう。「反乱分子」を逮捕しようとしても、ウクライナの警察や検察は動かず、裁判官もボイコットするのです。そして、こうした抵抗を続けるウクライナ国民を、国際社会は支援し続ける。ロシアはさらに孤立する。占領のコストがどんどん上昇していく』
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2022081000009.html
ムダに長いので、要約すると次のようになる。
「たとえ侵略されたとしても、武力による応戦を一切しなければ、侵略国側もムダな攻撃はしなくなるので、被害は最小限に抑えられる。さらに侵略された後も、誰も侵略国に協力しなければいい。この人たちを逮捕しようとしても、警察や検察・裁判官などが協力しなければ、侵略国は何もできない上に、ただただ占領コストが上がるだけなので、何のメリットもない」
どうだろう、このイカれっぷりは。
「侵略された側が何にもしなければ、侵略側も何もしない」という理屈は、いったいどういう思考回路を経たら到達するのだろう。
ウイグルやチベットを蹂躙し尽くしているチャイナの状況を見れば、何も抵抗しなければ、いったいどうなってしまうのかわかるだろうに。
だいたい、侵略国が侵略した後、その国の警察や裁判組織をそのまま残して利用するなどという妄想は、いったいどこから湧いてくるのだろう。
「逮捕できなくなる」だって?
そんなもの「殺してしまえばいい」でおしまいだろう。
想田は、何もしないことを「非暴力抵抗」と言っているが、実際には抵抗さえしていないのと同じであることは火を見るよりも明らかだ。
こういうバカが堂々と対談記事を掲載することに恐ろしさを感じるのは、もしもわが国チャイナやロシアに侵略された時、「無抵抗」どころか、積極的に侵略国に協力しそうなのが、この手の連中だと思われるからだ。
しかも、「抵抗するべきだ」と主張する人たちを、弾圧という暴力で抑え込もうとするのも、こういう「非暴力」を主張する連中だと思う。
こいつらは、「自分たちは何をしてもいいけど、お前らには何もさせない」という姿勢がミエミエなので、厄介以外の何者でもない、
今週はずっとお盆休みで家にいるのだが、ニュースでは連日「自民党の荻生田氏が統一教会の・・・」がどうのこうのと同じ話の繰り返しだ。
少し前にも2001年に世界日報に記事されていたという事で高市早苗氏叩いていた。
まるで「自民党と統一教会はズブズブの関係だ」と思ってしまいそうだが、もちろんメディアが報じるのは自民党議員に対してだけだ。
調べてみると、2006年に枝野幸男が世界日報の新春対談記事に出ていたし、2010年には安住淳が世界日報のインタビュー記事に出ていたそうだ。
つまり、立憲民主党の連中にも、いわゆる「統一教会と関連がある」とされる行為を堂々とているわけだが、メディアはこのことを一切報じない。
だいたい、規模からいっても、統一教会なんかより創価学会の方がはるかに大きいのだが、誰も公明党議員に対してそれを追及しない。
いろんな情報を確認しながらテレビのニュースなどを見ていると、メディアの偏り具合は、今や常軌を逸しているとしか言いようがない。
そんな偏った報道一辺倒のメディアの代表格が朝日新聞だが、その朝日新聞が運営する「論座」の中で、これぞ朝日新聞!という記事(対談)が掲載されていた。
聞き手は、石川智也とかいう朝日新聞の記者だけど、1998年入社らしいので、現在46~7歳くらいだろうか。
最近朝日新聞は赤字続きで、リストラを絶賛敢行中らしいのだが、普通の感覚を持っている社員であれば、こんな異常な会社には見切りをつけるのだろうが、となると当然残っているのは、他の企業では使い物にはならない連中ばかりだろう。
そのうちの一人が行った対談だが、対談内容を見て驚いた。
対談相手は想田和弘とかいう映画監督だが、タイトルが「非暴力抵抗こそが侵略から国民を守る~非武装の精神で戦争の根を断て」だった。
この時点で「はあ?」だけど、その内容はまさにそれに相応しいものだった!?
一言で言うと、「どうして、ここまでアホなの?」ということになる。
想田が主張するのは、「非暴力抵抗」であるが、以前からこの説(?)を唱えていて、その都度「無抵抗と同じだ」と批判されているにもかかわらず、「そうではない!」と言い張る思考は、まさにサヨクのそれである。
この想田が主張している「非暴力抵抗」とは何かというのが、次の部分である。
『もしゼレンスキー大統領が最初から「武器を取れ」と国民を鼓舞する代わりに「国家を挙げて非暴力で抵抗しましょう」と呼びかけたとします。逃げたい人は国外に逃がし、無血開城する。当然ロシア軍はキーウ(キエフ)に進軍し、大統領府や国会を占領します。ゼレンンスキー大統領は失脚し、ウクライナはロシアに併合されるか、傀儡政権ができるでしょう。でも、武力による応戦がない以上、ロシア軍の発砲は最小限に抑えられ、街も破壊されることはない。
そして、占領者は、すでに整備されているその国の統治機構を最大限利用しようとするでしょう。GHQも日本の天皇制や官僚機構や警察組織を活用して占領統治をしました。一からすべて構築するのは膨大なコストがかかりますから。
でも、占領者であるプーチンが命令をしても、誰も協力せず、サボタージュしたらどうなるでしょう。「反乱分子」を逮捕しようとしても、ウクライナの警察や検察は動かず、裁判官もボイコットするのです。そして、こうした抵抗を続けるウクライナ国民を、国際社会は支援し続ける。ロシアはさらに孤立する。占領のコストがどんどん上昇していく』
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2022081000009.html
ムダに長いので、要約すると次のようになる。
「たとえ侵略されたとしても、武力による応戦を一切しなければ、侵略国側もムダな攻撃はしなくなるので、被害は最小限に抑えられる。さらに侵略された後も、誰も侵略国に協力しなければいい。この人たちを逮捕しようとしても、警察や検察・裁判官などが協力しなければ、侵略国は何もできない上に、ただただ占領コストが上がるだけなので、何のメリットもない」
どうだろう、このイカれっぷりは。
「侵略された側が何にもしなければ、侵略側も何もしない」という理屈は、いったいどういう思考回路を経たら到達するのだろう。
ウイグルやチベットを蹂躙し尽くしているチャイナの状況を見れば、何も抵抗しなければ、いったいどうなってしまうのかわかるだろうに。
だいたい、侵略国が侵略した後、その国の警察や裁判組織をそのまま残して利用するなどという妄想は、いったいどこから湧いてくるのだろう。
「逮捕できなくなる」だって?
そんなもの「殺してしまえばいい」でおしまいだろう。
想田は、何もしないことを「非暴力抵抗」と言っているが、実際には抵抗さえしていないのと同じであることは火を見るよりも明らかだ。
こういうバカが堂々と対談記事を掲載することに恐ろしさを感じるのは、もしもわが国チャイナやロシアに侵略された時、「無抵抗」どころか、積極的に侵略国に協力しそうなのが、この手の連中だと思われるからだ。
しかも、「抵抗するべきだ」と主張する人たちを、弾圧という暴力で抑え込もうとするのも、こういう「非暴力」を主張する連中だと思う。
こいつらは、「自分たちは何をしてもいいけど、お前らには何もさせない」という姿勢がミエミエなので、厄介以外の何者でもない、
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