先週土曜日(3月4日)に放映された「アナと雪の女王」
吹き替え版だったけど、ノーカットということなので、滅多に同じ映画は二度見ない私も、最初は「主題歌だけ聞こう」と思っていたのに、結局最後まで見てしまった。
そうすると、意外に(?)と言うよりは、思った以上に内容を覚えていなかったことで、ちょっと悲しかった。
しかし、最後の最後で「何じゃ?これは」と思っていたので、ちょっとイラっとしてしまったのだけど、見ていた皆さんも同じことを思ったようで、翌日からその話題で盛り上がっていた。
その話題とは、こちら・・・
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0304/nrn_170304_6180465857.html
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1916989.html
この映画の何が良かったかと言って、あの歌である。
内容はいたって普通なので、あの主題歌がなかったら、おそらくディズニー映画の中で上位に来ることなんかなかったと思う。
肝心のその歌を、エンディングの時にまともに流さない、という荒業をフジテレビがやったわけだ。
しかも、尺の関係で最後に時間が取れなかった、というのならまだしも、直前に特番を組んで、その中でPRをしていたタレントの連中が歌ったり、どこの誰だかわからないようなガキが歌っている映像(応募してきたやつ)を延々と流したりしたのである。
この歌は各国(世界で20数カ国)が、自分たちの国の言葉で歌っているらしいので、その場面をつなげるなど、歌のうまい人たちが歌っているのならともかく、よくこんな下手クソを集めたよなあ、という感じだったから、余計に違和感があった。
特に、タレントや役者が出ている場面なんか、ただの番宣としか思えなかったし。
しかも(この時点ですでにテレビを消してしまったのだけど)、最終的には実際の映画で流されていたMay J.版をCM後に流したのだけど、わずか20秒でぶった切ったらしい。
いや、すばらしい。
こんな暴挙をフジテレビはよくやったな!と逆に感心してしまう。
昔からフジテレビって、視聴者なん放っておいて内輪だけで楽しむ、ということをバラエティでよくやっていたけど、これはバラエティじゃなくて、ただの映画番組。
視聴者を無視するのにもほどがあるだろう、って感じだ。
ここまで視聴者の神経を逆撫でするテレビ局も、そうはないのではなかろうか。
さて、ネットで話題になっているのは、上記の通りだけど、本編放映直前にやっていた特番の中で気になったのは、「ネタばれ」である。
吹き替え版でアナの役をやっていた神田紗也加が、映画の見どころを紹介していたのだけど、「実はラプンチェンが出ている」とか「エルサが作ったお城の色の変化は」とかはまあいい。
言われなければ、たぶん何回見ても気が付かなかったことだし。
でも、物語の根幹に関わる部分で、初めて見る人にとっては「知らない方がいい」ことだってある。
それは何かと言うと・・・
彼女は「手袋の持つ意味」みたいな感じで、アナだけでなく、ハンスもまた手袋を取るシーンがある、と紹介した。
その時に、「終盤でハンスの正体が明らかに・・・」みたいなことを言っていたが・・・
これって、言っていいことなのか?
アナがエルサによって瀕死の状態に陥った時、多くの人が「早くハンスの元へ・・・」と思っていたはず。
でも、「ハンスは実は・・・」みたいなことを事前に言っちゃうと、見ている人としては「はあ?じゃあ、ハンスじゃなくて、クリストフか?」とか余計なことを考えながら見てしまうので、ハラハラドキドキ感が減り、視聴者の意表を突く、いわゆる「どんでん返し」の意味がまったくなくなってしまうわけだ。
実際には、ディズニーはもう一つ視聴者の意表をつく結末(?)を用意しているので、それほど影響はないのかも知れないけど、これを聞いた時、ちょっと驚いてしまった。
最初からネタばれなんか聞きたくない、と思っている人にとっては、ちょっと配慮が足りなかったのではないか、と思ったわけだ。
でもやっぱり、主題歌をムチャクチャにした方がヒドいかな?
でもまあ、改めて思うのは、やっぱりCMっていらないよね。
吹き替え版だったけど、ノーカットということなので、滅多に同じ映画は二度見ない私も、最初は「主題歌だけ聞こう」と思っていたのに、結局最後まで見てしまった。
そうすると、意外に(?)と言うよりは、思った以上に内容を覚えていなかったことで、ちょっと悲しかった。
しかし、最後の最後で「何じゃ?これは」と思っていたので、ちょっとイラっとしてしまったのだけど、見ていた皆さんも同じことを思ったようで、翌日からその話題で盛り上がっていた。
その話題とは、こちら・・・
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0304/nrn_170304_6180465857.html
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1916989.html
この映画の何が良かったかと言って、あの歌である。
内容はいたって普通なので、あの主題歌がなかったら、おそらくディズニー映画の中で上位に来ることなんかなかったと思う。
肝心のその歌を、エンディングの時にまともに流さない、という荒業をフジテレビがやったわけだ。
しかも、尺の関係で最後に時間が取れなかった、というのならまだしも、直前に特番を組んで、その中でPRをしていたタレントの連中が歌ったり、どこの誰だかわからないようなガキが歌っている映像(応募してきたやつ)を延々と流したりしたのである。
この歌は各国(世界で20数カ国)が、自分たちの国の言葉で歌っているらしいので、その場面をつなげるなど、歌のうまい人たちが歌っているのならともかく、よくこんな下手クソを集めたよなあ、という感じだったから、余計に違和感があった。
特に、タレントや役者が出ている場面なんか、ただの番宣としか思えなかったし。
しかも(この時点ですでにテレビを消してしまったのだけど)、最終的には実際の映画で流されていたMay J.版をCM後に流したのだけど、わずか20秒でぶった切ったらしい。
いや、すばらしい。
こんな暴挙をフジテレビはよくやったな!と逆に感心してしまう。
昔からフジテレビって、視聴者なん放っておいて内輪だけで楽しむ、ということをバラエティでよくやっていたけど、これはバラエティじゃなくて、ただの映画番組。
視聴者を無視するのにもほどがあるだろう、って感じだ。
ここまで視聴者の神経を逆撫でするテレビ局も、そうはないのではなかろうか。
さて、ネットで話題になっているのは、上記の通りだけど、本編放映直前にやっていた特番の中で気になったのは、「ネタばれ」である。
吹き替え版でアナの役をやっていた神田紗也加が、映画の見どころを紹介していたのだけど、「実はラプンチェンが出ている」とか「エルサが作ったお城の色の変化は」とかはまあいい。
言われなければ、たぶん何回見ても気が付かなかったことだし。
でも、物語の根幹に関わる部分で、初めて見る人にとっては「知らない方がいい」ことだってある。
それは何かと言うと・・・
彼女は「手袋の持つ意味」みたいな感じで、アナだけでなく、ハンスもまた手袋を取るシーンがある、と紹介した。
その時に、「終盤でハンスの正体が明らかに・・・」みたいなことを言っていたが・・・
これって、言っていいことなのか?
アナがエルサによって瀕死の状態に陥った時、多くの人が「早くハンスの元へ・・・」と思っていたはず。
でも、「ハンスは実は・・・」みたいなことを事前に言っちゃうと、見ている人としては「はあ?じゃあ、ハンスじゃなくて、クリストフか?」とか余計なことを考えながら見てしまうので、ハラハラドキドキ感が減り、視聴者の意表を突く、いわゆる「どんでん返し」の意味がまったくなくなってしまうわけだ。
実際には、ディズニーはもう一つ視聴者の意表をつく結末(?)を用意しているので、それほど影響はないのかも知れないけど、これを聞いた時、ちょっと驚いてしまった。
最初からネタばれなんか聞きたくない、と思っている人にとっては、ちょっと配慮が足りなかったのではないか、と思ったわけだ。
でもやっぱり、主題歌をムチャクチャにした方がヒドいかな?
でもまあ、改めて思うのは、やっぱりCMっていらないよね。
この件、ニュースでしか見ていないのでよくわかりませんが、見出しに驚きました。
「ED」といったらアレでしょう!?
これをエンディングと読ませるのはギョーカイのカッコつけなのでしょうかね?
以下ニュースのひとつです;
「アナ雪」ED問題をフジが説明 批判200件超、肯定的意見も/芸能/デイリースポーツ online https://www.daily.co.jp/gossip/2017/03/06/0009973562.shtml
ご無沙汰をしております!
で、よろしいのでしょうか?
コメントをありがとうございます。
ここのところ更新の頻度は減っておりますが、何とか続いております。
今回の騒動ですが、たまたま私も見ていてイライラしましたので、つい書き込んでしまいました。
でも、フジはまったく反省していないようですね。
「肯定的意見も」と言ったところで、少なくとも自分がテレビに映っている人は嬉しいでしょうに。
また「イヤなら見るな!」とでも言うつもりでしょうかね。