どいつも、こいつも！

とりあえず「竹島の日」は無事制定された。

全会一致ではなかったとのことだが、反対したのは民主党議員だったそうな。
やっぱり民主党はダメだな。

で、さっそく火病の国が脊髄反射。
何とソウルの市議が、島根までやってきて、カッターナイフを取り出した上に、指を切って抗議しようとしたそうだ。

ほっときゃいいのに。
指を切った後、いったいどうするのか、皆でしら～っと見ていれば面白かったかも。
最初は興奮しているけど、そのうち「痛い、痛い」とか言い出して、泣き出すんじゃないのか。

もう、そういう光景を見てもまったく驚かなくなった。

しかし、許せないのは日本のマスコミ。

今朝のフジテレビの「めざましテレビ」では、何と「韓国が領有を主張している竹島」などと報道していた。
とうとう「日本の主張」なんか無視し始めた。

まあ、日本政府は何にも主張していないので、仕方がないのかも知れないが、これはいくら何でもヒドいだろう。

一方、朝日新聞の社説では、完全に読者をバカにしている。

『韓国の皆さんへ』などと韓国を諭しているような書き方をしているが、韓国の基地外のような抗議が嬉しくてたまらない様子。
しかも『皆さんはあの島を「独島」と呼び、韓国領であることに議論の余地はないと言います』だとか『歴史教科書の検定もからんで』だとか、随所に電波発信しまくり。

もう完全に「竹島（独島）は実質的に韓国のものだから、日本よ諦めろ」と言っているのと同じだ。
高らかに勝利宣言をしているようにも思える。
そう、韓国に対して「勝って兜の緒を締めよ」と言っているわけだ。

こんなテレビや新聞なんて、つぶれてしまえ！


さて、話変わって、高校生の比較調査の話。

日米中３カ国の高校生を調査した結果、「授業中によく寝たり、ぼうっとしたりする」生徒が、日本では米中を大きく上回って７３％に上ったとのこと。

「学習意欲の低さを示すものだ」とか「ゆとり教育のせいだ」とかいろいろと分析しているようだが、それ以前に、「授業中によく寝ますか」とかいう設問に、平気で「はい」などと答えるようなバカが日本に多いことの方が問題ではないのか。

つまり、そういうことを恥ずかしいとも思わないヤツがいっぱいいる、ということなのだから。

でも、これも見事なまでの「ゆとり教育」の成果なんだろうか。
やっぱり教育って大切なんだ、と改めて思いましたね。