はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

優勝チームに対する敬意の欠片もないメディア

2024-10-23 | 日記
プロ野球セリーグのCSファイナルは、接戦の末にDeNAが巨人をくだして優勝した。

戸郷・菅野・グリフィンの3本柱をもってしても勝てなかったのは、DeNA打線が巨人投手陣を打ち崩したというよりは、巨人打線がまったく打てなかっただけだった。

第3戦までで、巨人の得点は岡本による2点だけ。

その後第5戦で4点取ったものの、結局第6戦までで合計9点しか取れていない。

特に岡本が敬遠された後の5番打者はノーヒットだった。

まあ、それはいいとしても、一昨日の第6戦でDeNAが勝った後、通常であれば勝利監督のインタビューが行われるのであるが、試合を放送していた日テレは、三浦監督の勝利インタビューが始まった途端、画面を大リーグ・ドジャースの大谷情報に画面を切り替えたそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0b8e7e1f2252c8df82e717d5ebfeb7493df02dcc

私は日テレジータスを見ていたので知らなくて、ネットで批判を浴びていたので知ったのだけど、まあ何ともみみっちいテレビ局だこと。

相手チームに対する敬意の欠片もないわけだ。

というか、DeNAファンだけでなく、プロ野球ファンに対して失礼極まりないだろう。

クライマックスシリーズが終わったのと同じ頃、大リーグでドジャースがワールドシリーズへの進出を決めたわけではもちろんない。

それよりもかなり前に進出を決めていたわけだから、わざわざこのタイミングを見計らって放送する理由などないわけだ。

こんなバカなことを現場の判断で出来るはずがないから、当然のことながら上の方から指示が出たのだと思う。

バカ上司「おい、いつまで放送してんだよ。巨人は負けたんだから、これ以上映す必要なんかない」
現場「えっ、まだ時間は十分ありますよ」
バカ「じゃあ、大リーグの情報でも流しとけ。DeNAの監督インタビューなんか見たくもないわ」

まあ、似たようなやり取りがあっただろう、ということは容易に想像がつく。

所詮は日テレ・読売新聞なんて、そんな程度のメディアだったわけだ。

何度でも言うけど、もはや巨人は「球界の盟主」などではない。

その座はすでにソフトバンクに奪われているわけで、今や巨人はただの金満球団に成り下がっている。

それにしても、この日日テレジータスの解説だった宮本和知はうるさかったなあ。

巨人贔屓の解説をするのはしょうがないにしても、「いやあ、いいボールだあ!」とか、2ストライクと追い込んだだけで「よし、これはもう勝ちですね」とか、いちいち叫ぶので、聞いていて不快になる。

まるで松木安太郎だな。(考えてみたら、こっちも読売系?)

なので、試合が終わって、まず思ったことは「宮本、ざまあみろ!」でした。


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