私は反対しているわけではありませんし、賛成しているわけでもありません キリッ！

投打ががっちりと噛み合って、きちっと「５位」を守り通している広島カープは、眼前の敵・阪神との試合で、まさかの逆転勝利！？

０－３とリードされた７回に、１点を返して、なお１死２・３塁で、前田智・天谷が三振に倒れた時点で「今日は負けた」と確信していた。

ところが、今朝のニュースを見てビックリ。
何と、９回２死から「振り逃げ」で逆転だって。

まあ、こんなこともあるもんだねえ。

だけど大丈夫かね、阪神は。
それとも、いいかげん毎年優勝争いをするのに疲れてきたのか？

これまで「２０年に１回優勝すればいい」と思っていたはずなのに、星野さんになってから、「勝ちたいんや」とか言い出して、勝つための補強やら何やらをし始めてから、このチームはおかしくなってしまった。

言っとくけど、前田健はあげないよ！


それにしても・・・

民主党の造反議員から、また一人造反議員が出てきた。

水野智彦とかいう衆院議員だそうな。

離党撤回の理由は「与党に残って社会保障政策全般に携わりたいため」なんだとか。

どうして一度は離党届を提出したのか聞かれると、「政策をやりたい気持ちを忘れていた」だって。　

う～ん、また新手のバカが出てきたぞ。

何だよ「忘れていた」って。
小学生の宿題かよ。

じゃあ、今まで何やってたわけ？

「政策に携わりたい」なんていうのも、バカの極み。
離党する時点で、「与党から離脱する」ということに気が付かなかったのか？

こいつら、いったい何のために議員になったんだろう。

しかも、今回の離党撤回によって、テレビで大きく（かどうかはわからないけど）報道されることについて、どう考えているんだろう。

まさか「これで顔が売れる」とでも思っているのか？

普通なら、恥ずかしくてあまり表には出してほしくないんだろうけど、こと民主党に限っては、恥を晒しても何とも思わないヤツばかり。


その代表格が、原口一博。

この男は、正反対のことでも平気でカメラの前で言う。
バカとしか言いようがない。

今回の消費増税関連法案の採決を「棄権」＝「逃げた」理由について、こう言っている。

「一部の人たちが望む民主党の分裂シナリオを、何としても避けるんだという思いから棄権した」

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120701-OYT1T01118.htm


まったくもって意味がわからん。

棄権したら、どうして分裂が回避できるの？

しかも「賛成したら、離党の意思を表明している人たちを説得できない」だって。

党の方針なんだから「賛成」してもまったく問題ないだろうに。

要は「反対」の意思を表明した人たちに対して「いい顔」をしたかっただけだろ？
つまり「私も、賛成しませんでしたよ」ということ。

しかも賛成した多くの民主党議員に対しても「私は、別に反対してわけではありません」とも言えるわけだし。

「私は反対しているわけではありませんし、賛成しているわけでもありません。つまり私は皆の味方です」ということか？

ホントにこの男はみっともないったらありゃしない。