はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

「お前が言うな!」の典型

2020-10-26 | 日記
すでにネットでは話題となっている朝日新聞の10/25の社説。

https://www.asahi.com/articles/DA3S14670882.html

日本学術会議に対する菅総理の対応を批判しているのだが、いつも通り的外れ、というよりも、明らかに論点を逸らそうとしているのがミエミエだけど、注目されているのは、ただ次の文章のみ。

「フェイクニュースをばらまき、人々を誤導・混乱させた罪は大きい。」

これって、朝日新聞の社説だと知らせないで、一般の人に見せて「さて、これは何に対する批判でしょう」と聞いてみると、多くの人が「朝日新聞(をはじめとしたメディア)」と答えるに違いない。

それくらい、朝日新聞に対する評価が固まりつつある昨今、よくこんな文章が平気で書けるなあ、とあらためて感心する・・・

というよりは、やはり朝日新聞はイカれている、と言うしかない。

こいつらが態度を改めることなど、もちろん期待できないし、今後もこのようなフェイクニュースを垂れ流しつつ、部数を着実に減らしていくのだろうが、若い人が去り、旧態然とした老害連中だけとなっても、たぶん体質はずっと変わらないのだろうなと思う。


そんなフェイクニュースを流され続ける菅政権だけど、安倍さんみたいに野党やメディアにやさしく接するのではなく、淡々と政策を実行している菅さんに対して、最近は「ヒトラー」に例える連中がいる。

なぜかこの手の連中は、自分たちの意見が通らないと(と言うか、そもそも通るような意見ではないのだけど)、すぐに相手を独裁者などと決めつける。

単に自分たちが国民に支持されていないだけなのに、自民党が国民の意思に反したことばかりやっている、と主張したがるわけだ。

ただ、この手の連中に共通することは、独裁者に例えるのに、ゼッタイ「毛沢東」や「習近平」の名前を出してこないこと。

ドイツのヒトラーがやったことは、日本としてはあまり身近ではない。

むしろ、お隣の国であるシナの独裁者を例に出した方がわかりやすいと思うのだが、彼らはゼッタイに名前を出さない。

逆に、悪夢だった民主党政権時代の仙谷由人などは、自分たちの政策のことを「平成の文化大革命」などと称して自慢していた。

つまり、この手の連中は、悪逆非道の結晶である「文化大革命」を、すばらしいものとして例に挙げているわけだ。

こいつらの頭がいかにイカれているのかが、よくわかる。

もし、本当に菅政権のことを独裁者だと思うのなら、例えとしてシナの有名な人たちを出した方か理解されるんじゃないの?

というか、そんな独裁者に対して、アンタらよく文句が言えるよねえ。

平気であることないこと言ってるけど、怖くないの?

粛清されちゃうよ。

実際に特定秘密保護法が成立した時に、連中は「陰で政府の悪口を言っても逮捕されちゃう」とか言っていたくせに、誰も逮捕されていない。

連中の期待通り、逮捕しちゃえばいいのに。


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