FIFAランキングが見直しされることとなった。
これによると、日本は前回18位から一気に49位に下がり、韓国は前回29位から56位へ下がる。
逆に、今回のワールドカップで強さを見せたオーストラリアは、前回の42位から33位へと上がることになる。
もともと、このランキングにはあまり意味がないと思っていた。
これまでのランク付け方法は、以下の通り。
・過去96ヶ月間の国際Aマッチが対象
・96ヶ月を12ヶ月ずつ8つに区切り、直近の12ヶ月ごと獲得したポイントを1.0倍、7/8倍、6/8倍、……、1/8倍とする。
・各12ヶ月間の中で高いポイントを稼いだ7試合の数字のみを基本的に考慮する。
・試合のプレステージによってポイントにかけられる係数が異なる。
最も高い価値があるのはFIFAワールドカップ本大会の試合であり、以下FIFAコンフェデレーションズカップ、各大陸選手権……と続く。
・対戦国のFIFAランキング及び試合結果によっても得られるポイントが変わる。
即ち強豪国相手の惜敗は弱小国相手の勝利よりも高く評価されることもある。
要するに、地域差が考慮されていなかったわけで、特にアジアの国にとっては、試合の相手がアジアに偏っているため、アジアでは強さを誇っている日本・韓国がかなりいい順位となってしまう。
実際の実力とはかけ離れているのは言うまでもない。
それが今回の見直しによって、地域差が考慮されるようになり、本当の実力に近いランクになったと言えるのではないだろうか。
面白いと思ったのは、対象試合がこれまで過去96ヶ月(8年間)だったのが、過去48ヶ月(4年間)に変更されたこと。
つまり、前回の日韓ワールドカップは、ランキングの対象にならないことになる。
すなわち、あの大会で韓国がイタリア・スペイン・ポルトガルに勝ったことなど「なかった」ことになるのと同じこと。
もしかして、これはFIFAによる韓国に対しての復讐だろうか?
ヨーロッパの国々が、あの大会で韓国にされたことを忘れるわけはないと思っていたが、まさかこのような形で仕返しをするとは・・・・
いずれにしても、これで少しは日本が目覚めてくれればいいと思うのだが。
FIFAランキングだけを見て、相手を軽々しく「格下」などと見下すようなことがないように。
これによると、日本は前回18位から一気に49位に下がり、韓国は前回29位から56位へ下がる。
逆に、今回のワールドカップで強さを見せたオーストラリアは、前回の42位から33位へと上がることになる。
もともと、このランキングにはあまり意味がないと思っていた。
これまでのランク付け方法は、以下の通り。
・過去96ヶ月間の国際Aマッチが対象
・96ヶ月を12ヶ月ずつ8つに区切り、直近の12ヶ月ごと獲得したポイントを1.0倍、7/8倍、6/8倍、……、1/8倍とする。
・各12ヶ月間の中で高いポイントを稼いだ7試合の数字のみを基本的に考慮する。
・試合のプレステージによってポイントにかけられる係数が異なる。
最も高い価値があるのはFIFAワールドカップ本大会の試合であり、以下FIFAコンフェデレーションズカップ、各大陸選手権……と続く。
・対戦国のFIFAランキング及び試合結果によっても得られるポイントが変わる。
即ち強豪国相手の惜敗は弱小国相手の勝利よりも高く評価されることもある。
要するに、地域差が考慮されていなかったわけで、特にアジアの国にとっては、試合の相手がアジアに偏っているため、アジアでは強さを誇っている日本・韓国がかなりいい順位となってしまう。
実際の実力とはかけ離れているのは言うまでもない。
それが今回の見直しによって、地域差が考慮されるようになり、本当の実力に近いランクになったと言えるのではないだろうか。
面白いと思ったのは、対象試合がこれまで過去96ヶ月(8年間)だったのが、過去48ヶ月(4年間)に変更されたこと。
つまり、前回の日韓ワールドカップは、ランキングの対象にならないことになる。
すなわち、あの大会で韓国がイタリア・スペイン・ポルトガルに勝ったことなど「なかった」ことになるのと同じこと。
もしかして、これはFIFAによる韓国に対しての復讐だろうか?
ヨーロッパの国々が、あの大会で韓国にされたことを忘れるわけはないと思っていたが、まさかこのような形で仕返しをするとは・・・・
いずれにしても、これで少しは日本が目覚めてくれればいいと思うのだが。
FIFAランキングだけを見て、相手を軽々しく「格下」などと見下すようなことがないように。
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