🍒 山笑ふパンダごろごろごろごろん
夫がハガキを持ってきて
「おーいお茶から」なんてにこにことしている。
そして
「ブログのネタになるよ」 なんて宣う。
毎日 慿つかれたようにブログを書く私を傍で見ているので、からかったように言う。
忘れていた。
夫も同時に投句していた。
二人とも仲良く佳作に入っていた。
「夫婦で入るといいね」と話をしたこともあった。
しりとり俳句の尻を取った句を投句した。
投句の控えが無いので、記憶がさだかではない。
パンダ;;;;の句もその中の一句である。
いいじゃん。
しりとり俳句も捨てたもんじゃない。
もっと良い結果だとなお良いのだが。
毎日やっているしりとりが、こんな形で生きかえるのも。
家族の潤滑油になっている。
しっかりと今日のブログに書けたし。
しりとり俳句から
🍒 逃げ水にゆらいでをりぬ基地の街
🍒 書割は金蔵の絵ぞ夏芝居
🍒 祭浴衣少女はすこし襟つかし
🍒 風炉点前夫の席つぐ三男坊
🍒 百物語中には臍が茶を沸かす