驚いた。
パソコンてなあに~?。
私の高校のクラス会の写真が、、、パソコンの検索にかかった。
有名人を調べていたら、その流れで、クラス会の写真が出てきた。
まさか?私の卒業年度の同窓会の写真だ。
一人~二人懐かしい顔があるので間違いがないであろう。
しかし、ショックだ。
パソコンで、、、、、写真で、、、、再会?
みんな、それなりの爺さま、婆さまになっている。
よーく写真を観るが、どなたが、どなたかが判明はしない。
恰幅の良い、男性、女性も恰幅?(ふとっちょ)になっていて、幸せそうに満面の笑みをしている。
きっと幸福に違いない面々だ。
超有名な国会議員の母になっている友人。
東北大震災の被害をこうむった友人。
詩集を出版した友人。
風の便りでは聞いているが、果たして写真に収まっているのかしら。判らない。
パソコンの画面いっぱいに拡ごっているが、初恋の人さえ判らない皆の変貌ぶりだ。
そんな事を色々と思い出して、心が昂ぶって、目が覚めてしまった。
パソコンは本当に便利で、ある意味において怖い箱だ。
この箱から発信される情報の数々。
同窓会の写真を見付けるなぞと。
それも、同窓会の二回分も。
あえて、どこの誰がこのブログを書いているのか、判からぬように最初は書いていたが、今ではネタぎれになって、住んでいる田舎の町など、想像すれば、判ってしまう私のブログ。
友人は誰も、知らぬ筈のこのページ。
まして、学校時代の友人も。
興味がなければ、パソコンなぞ、開きもせぬ年齢になっている。
私がブログに熱を出しているとは、誰も知らない。
そこら辺りが、パソコンを利用する者にとっては、同窓会の写真がヒットする怖さと面白さ。
二回目の写真は、臨場感のあるホテルでの記念写真。
男性諸君は、みなさん浴衣姿。全国によく顔をさらすな~。
歓談の後は、カラオケで喉を競った、そう書いてあった。
もうひと眠りするか。
ラジオ深夜便を子守唄がわりに。
興味深々で写真を観たけれど、同窓会は嫌いだ。
考えてみれば、私は落ちこぼれの中の落ちこぼれだった。だから行けないのだ。
複雑怪奇な私の頭の中。全くだ。