夏のワンピースがやっと仕上がった。
生地を売っている店の前のお人形が着ていたのがいっぺんで気にいった。
麻100%でしゃりか感がある。
縫いたくてたまらなくなった。衝動買いだ。
前はずんどうの何もないシンプルで、後ろの方に切り替えとくるみ釦をつけた。
袖は皺くちゃの腕と日焼けしないように長袖に。
これからが出番の一着になった。
久ぶりに、ネット句会に選をされた。
最近の成績?先生と同じ気持ちになれなくて、振るい落とされてばかりいた。
そのネット句会に、ブロ友が参加をするようになった。
彼のブログを読んでいると、一句、俳句だが、単に(5、7、5)だか判らないのが掲載されていた。
面白く、語彙が豊富であり、本格的に俳句を作ってみては、、、と勧めた。
文才もあるし、俳句の才能もあるみたいだった。
それに若い。なるべく早く俳句の道を歩けばいいと思っていた。
その彼が、ネットに参加をしてきた。
幸先が良く、先生とフィーリングがあったらしく、最初から良い線(選)をいっている。
まずは良い師を選ぶこと。
一度、先生が彼の住んでいる県で、公開連歌を巻くと云うから、一回実物に接する事を勧めた。
その時はまだ機が熟していなかったのであろう。
いよいよ本格的に俳句に取り組んだのか。
良い師のネット句会に参加をしたもんだ。
俳句は結婚と同じ。
最初の三年は蜜月、倦怠期に入り七年を乗り越えたら本物の夫婦になる。
これが私の持論だ。
末長く、作句を続けて欲しい。
いい句を投稿して、いい句を師は見逃さず選をされている。
それに比べて私は、、、、、
まるで「庇を貸して母屋を取られた」みたい。
良い、悲鳴をあげている。
頑張れよ! ブログは時に驚く縁をもたらす。
🐢 朴の咲く谷へ心のはやりけり
朴の花を見に吟行にいった。
その日が締切だった。
急きょ思ったままの吟行句を投句。素直だったのか?