行きたくなかったけれど眼科の医院へ。
マスクをして待合室で待つと思うだけで、おっくうに、、、
目薬が切れかかっているから、どうしても行かねばならぬ。
屋島の大宮神社の桜が綺麗だと連れ合いが!
彼は、ここへ毎日、体操に通っている。
そこの花を見ながら眼科へと、思い腰を上げた。
大宮さんの、桜は何本あるかしら。
車を降りないで、神社の拝殿近くまで行き、車を回して戻って来る花見人。
無粋!
十人十色だ。いいじゃん。
途中に見かけた花。
海棠桜かな? とも言い切れぬ。
海棠桜を調べると、多く種類があるらしく、どうとも言い難い。
でも可愛い綺麗な花だった。
いつも目を楽しませてくれる花壇。
ここの花々を見て、こんな句を想い出した。
茎立や県(あがた)をわかつ潮けむり 齋藤梅子
遠山の本降りとなる桜鯛 齋藤梅子
今生きておられば、どんな句をお作りになるだろう。
二句とも私の心の中で、丁度今頃の季節の名句として生き続けている。
眼科では、希望を言うと先生が、お話しを聞いて下さり、変わりないからと告げると、いつもの薬を出して下さった。案ずるよに産むがやすし!
よかった。。
そして今日はイケメン薬剤師さんから、手を清潔にする薬品や石鹸の使い方や名前を教えてもらった。
コロナが怖い恐い。負けないぞ!