老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

    花めぐり (10)  屋島大宮神社

2020-04-03 16:09:59 | シニア



行きたくなかったけれど眼科の医院へ。
マスクをして待合室で待つと思うだけで、おっくうに、、、

目薬が切れかかっているから、どうしても行かねばならぬ。

屋島の大宮神社の桜が綺麗だと連れ合いが!
彼は、ここへ毎日、体操に通っている。

  
      


そこの花を見ながら眼科へと、思い腰を上げた。

大宮さんの、桜は何本あるかしら。
車を降りないで、神社の拝殿近くまで行き、車を回して戻って来る花見人。
無粋!
十人十色だ。いいじゃん。





途中に見かけた花。
海棠桜かな?  とも言い切れぬ。


       

海棠桜を調べると、多く種類があるらしく、どうとも言い難い。
でも可愛い綺麗な花だった。




いつも目を楽しませてくれる花壇。
ここの花々を見て、こんな句を想い出した。


           茎立や県(あがた)をわかつ潮けむり      齋藤梅子

           遠山の本降りとなる桜鯛       齋藤梅子

今生きておられば、どんな句をお作りになるだろう。
二句とも私の心の中で、丁度今頃の季節の名句として生き続けている。


眼科では、希望を言うと先生が、お話しを聞いて下さり、変わりないからと告げると、いつもの薬を出して下さった。案ずるよに産むがやすし!
よかった。。

そして今日はイケメン薬剤師さんから、手を清潔にする薬品や石鹸の使い方や名前を教えてもらった。
コロナが怖い恐い。負けないぞ!
コメント
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