老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

     花めぐり (9) 公渕森林公園

2020-04-02 11:00:50 | シニア



花ももう終わり。
昨日の雨と風で大方は散ったと思う。

見落としている桜の並木がある。

土曜日くらいに行こうと楽しみにしているが、、、、(車が入院中)


公渕は、大入り満員の花見客だった。
大入りは可笑しい表現だ。だって?屋根がついている建物じゃ無いし、、、

     
      


並木の花を下から見上げる。
息が止まりそう。桜が仰いでいる私を押しつぶそうとしている?覆いかぶさってくる。


        


犬を連れた花見客が多い。羨ましいな~。
この乳母車に乗せられた犬の名は フクちゃん。
幸福かい?自由は部屋の中だけじゃないのかい?



このワンちゃんは タビちゃん。

足が足袋を履いていつようだからだって。

合わせて (福助足袋)なんちゃって、、、、


     

休憩所のログハウスに置かれている木彫りのワンちゃん。
この公園へは慎ちゃんは良く来た。
ログハウスで休憩をし、水を飲んで、、、その頃から置かれていたワンちゃん。
慎ちゃんを想い出すよ!


コロナ渦が嵐が世界中を荒らしている。 来年も来るよ! 



     ☆     君の家桜吹雪の中にあり     櫂

     ☆     散りしきる花に紛れてはや見えず    櫂

     ☆     はるかより花のあかりの径あり     櫂

師の花の句とりあえず三句。
作者を知らねば、名句か凡句か、さてどっち?
少しひねくれた弟子の言う事。
やっぱり、平明で、直ぐ解る句。私は勉強しなくっちゃ!


コメント (4)
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