定かでは無いが アケビ の花ではないかな?
☆ 乱鶯に山藤が散る木通が散る 松本たかし
先人の句は、言い尽くす。
我が立位置にいるみたいだ。この景とおりだ。
鶯がはっきりと鳴き出した。いつの間にか笹鳴きを卒業したと、立ち止まって聴いていたら、ふとこの木通を見つけた。
屋島の中腹の大きな古びたお屋敷。門から家まで径をゆかな玄関へは、、、
そこの家が郵便受けだけ道路に面して設置をしている。
郵便受けの傍らに立っている電柱に木通がからまっていた。
散歩は楽しいな~!
兎のお散歩に遭遇したのもこの後。
桜の木の下に🐇を二羽連れて散歩に来ていた親子連れ。
二羽の🐇は花の下で地面を鼻の先でクンクンと嗅ぎっぱなし。餌は落ちていないし、、、
お耳の大きいウサちゃん。
おせじにも美形とは言えないが,愛敬のある顔をしている。ちょと、オブタちゃんに似ている。
飼い主の人は時々噛まれるそうだ。痛いけれど、可愛いウサちゃんにかまれても少しも苦にならないと。。。
私は写真を撮っているから、こっち向いて、、、とウサちゃんに言っても馬耳東風。
犬や猫とは違う。お愛想は致しません。大きな耳は何を聴いているのかしらね。
それでも、飼い主と一緒にいつまでも遊んでいたかった。
師の句。
松本たかしに関連をして。
☆ 小鼓を打つてはなやか秋の夜 櫂
☆ 俳諧は業余のすさび籠枕 櫂
こじつけたのは私。しかし発表されると読み手の想像に任される。
心に沁みました。