前回の続きです。今夜は我が悪友の体験談をご紹介しましょう。
今から3年前、俺が新潟県下にて地元犬に小用を覗き見られるはるか以前、もう前世紀末頃の話だが、今は渥美半島に医師として赴任している悪友の1人が、名古屋市内の公衆トイレにて目撃した異常な光景の事を少し。
時期は多分冬ではなかったかと思う。小用の為、公衆トイレに入った悪友に続き、何と放し飼いのハスキー犬が入って来たそうな。
ちょっと危ないねこれ・・・。ハスキー犬と言えば、北欧系のそりを引く為に育成された種族と聞く。それ故体格も体力も強大であり、犬が興奮して何かあれば被害甚大ってな事になりかねない心配有だが我が悪友は気丈!とりあえずは落ちついて状況を観察していたのであった。これが俺だったら、ひょっとしてパニックになっていたかも・・・。
んでもってその後の展開はこうだ。自由の身のハスキー犬は、暫くトイレ内をうろついていたのだが、悪友が用を終える頃、何を思ったのか空いている大便所へ進入したのであった。その直後の挙動を聞いた俺は、さすがに唖然としてしまった。その犬は何と、便器に少し溜まっていた下水をすすり始めたのであった!
まあ全く記事にするのも憚られるのは事実だが・・・。犬にまつわるスカトロ話は決してない訳ではなく、人間の粗相物に手を出したとの話は一度は聞いているが、目撃談に接したのはこれが初めて!
いやはや全く何を考えているのか、又そんな事を正月早々記事にする俺もちとおかしくなっているのかも知れない。後1回やらせて頂きたいのだが何分にも品性不良、今夜はこの辺にしておきましょう。