Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

トラ猫退治!

2006-09-14 23:30:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

今年のプロ野球シーズンも終盤。セ・リーグにおいて2位につける阪神タイガース球団は昨日今日と対戦相手、広島東洋カープに連勝、首位を行く中日ドラゴンズの背後を窺っています。
現在の勝差は4。前世紀末「ダメトラ」などと揶揄された低迷期は昔の話。下手をすると終幕で逆転されかねない勢いです。ここは我らが中日にも奮起を願うと共に、最後まで栄光の座を諦めない阪神をも称えたいものです。

さて、今日のお題は勿論、その阪神球団の敗北を期待する様な露骨なものではありません。もう一方の良からぬトラ、つまり飲酒運転撲滅への取り組みに少し触れたいと思います。
ご存知の様に今年の夏以降、目を覆いたくなる様な深刻な飲酒事故が目立ちます。
勿論これは氷山の一角、今まで明るみに出るべき所、隠されていた事故が明るみに出ただけの話かも知れません。それにしても地に落ちたモラルの有様と共に、ちと多すぎると思います。

先月の福岡の大事故以降、飲酒運転撲滅へ向け、色んな取り組みが顕在化して来ました。
警察の取り組み・・・従来の飲酒検問に加え、更に踏み込んだ取り組みとして、運転者であると知りつつ酒類を提供した飲食店の摘発、飲酒運転車に同乗した者も幇助の責任を問う・・・などなど。飲食店でも、運転している客の飲酒時は始動キーを一時預かったり、代行運転を強く勧めるなどの方策が徐々に増え始めている様です。

結局の所、飲酒運転の元凶は本人の僅かな油断と自信過剰、そして周囲の甘すぎる姿勢に尽きると思います。
「NoははっきりNo!」と言う当事者、並びに周囲の強い姿勢がこれからは強く求められる事と思います。

秋の行楽、そして年末の忘年会の時期へ向け、飲酒検問の通年化を求める声も強いです。
警察各位は大変でしょうが、あくまでも自らの功利や名誉の為でなく、飲酒事故の完全追放と言う社会正義の実現の為に、どうかご尽力下されたいものであります。
(当Blog「トイレの雑記帳」にも関連記事を載せております。必要時ご参照下さる様。)*(注意)*
コメント
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