Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

自由民主党新総裁に望む事

2006-09-02 22:52:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!9月も宜しくお願い致します。

今月は、政権党たる自由民主党の代表、総裁選挙が9/20(水)に予定されています。
立候補者は次の3方。内閣官房長官 安部晋三さん、外務大臣 麻生太郎さん、財務大臣 谷垣禎一さんであります。

財政再建、再挑戦ができる社会作りなど、各位の公約も出揃った様です。ここで私の希望をも少し記させて頂きたく思います。

先月の特集日記「酔いどれ電停」でも触れましたが、今夏は例年になく大きな事件事故が多発しました。主な所だけでも北海道道北の母親殺人、山口の女子高専生殺人、福岡の幼少3兄弟が犠牲となった飲酒衝突事故、などなど。地元愛知でも、近くを走る東名高速道にて大型車が多重事故を起こし、先行車の2名が犠牲となりました。
それと余りに多い水難事故。この中には飲酒後水に入ったなどと言う、してはならないケースも少なくなく、基本的な注意すらなされていないケースが目立ちました。

これらの事件事故は、加害者の放縦を許す一方で、被害者の危機感を薄れさせ、自衛意識を遠のかせる様な規定のあり方が見直される事のない現行憲法のあり方も一因であると思います。
総裁候補の各位は時期の差こそあれ、改憲にやぶさかではない模様。この点には私は大いなる希望を抱いていますね。
それと是非推進して頂きたいのが、道徳教育の再建。これまで構想はありながら、いざとなると日本教職員組合や左派的な進歩系有識者より、所謂軍国主義復活の懸念を楯に握り潰されて来た経緯があります。そも「軍国主義」なる明確な観念すらない様でありますが。

我国教育の根底を成す教育基本法も憲法同様、制定以来ほぼ60年もの間、全く再検討も見直しもされぬまま今日へと至っています。国民の将来の福利に関わる重要法規が全く時代に見合った修正さえなされないのは全くの常識外、異常事態としか申し様がないのではないでしょうか。

幸い最有力と言われる安部さんは教育基本法の見直しに前向きな様ですし、麻生、谷垣の各氏も程度の差こそあれ、否定的ではない様です。
どなたが次の総裁、そして内閣総理大臣の地位を担うにせよ、この道徳再建の難事は是非遂げて下されたいと切に願っています。

もうこれ以上、我国の倫理観、道徳観を貶める事は多くの国民を悲しませ、不幸に追いやるだけだと強く思いますので・・・。

P.S 先月の特集日記の舞台ともなった、豊橋鉄道のHPを見つけました。
当HP「HAKASEの隠し部屋」の「別室」にありますリンク欄の「名古屋鉄道HP」にお入り下さり、中程の「名鉄グループ」の「鉄道、バス」欄をクリック下さると「豊橋鉄道」の社名と路面電車の画像が現れます。それが入口となります。必要に応じ、ご参照下さい。*(日本)*
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