Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

ノロウィルスに立ち向かう為に

2006-12-21 23:38:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

前回の当日記にても少し触れましたが、この所全国的にノロウィルスが猛威を振るっている様ですね。学校や病院関係にても集団感染が少なくなく、高齢者では犠牲となる方も生じています。医療に従事するある知友の日記記事よりは、治療や看護に関する相当な苦労が偲ばれます。かく申す私も今年初、全く身に覚えのない腹痛に見舞われ、内科医の診断では細菌性腸炎でしたが、ひょっとするとノロウィルスの悪業だった可能性も捨て切れません。

昨今はTV報道も良く注意して見ているつもりですが、決定的な予防策はない様です。
それでも心がけるべきは
①外出後は必ず手洗いを励行。それも一通りではなく、石鹸、可能なら逆性石鹸を用いて入念に行なう事。(難しいですね。苦笑)
② ①と共にうがいも励行する。これは患者の方の排出物などからウィルスが空気中に飛散している可能性が捨てきれない為です。
③食品は極力生食を避け、83℃以上の加熱調理を行なうのが望ましい。
これを聞いて私は、野菜も生食を見合わせている所です。
所で冬と言えば、牡蠣に代表される生の貝類が美味と言われる時期。私は苦手ですが、これらの食材が旬のこの時期に味わえないのは、正直痛い所です。しかし、安全には替えられないのも事実です。
④これは医療関係の方々には特に重要でしようが、患者の方の排出物を処理する時は、必ず塩素系の消毒剤を用いるのが望ましい由。あるいは我々も勤務先の職場などでこうした対処を迫られる場合があるかも知れません。

ノロウィルスの実態は今もまだ知られていない所も多く、よって注意してし過ぎと言う事はない訳ですが、我々は前出の点に留意しつつ「自らの健康は自らで守る」との姿勢をとりあえずは強く持つ必要があるでしょう。周囲に健康面での悪影響を及ぼさない為にも。間近に迫ったクリスマス、そして年末年始を有意義に過ごす為にも・・・。
P.S 医療関係の方より、手洗い時の逆性石鹸使用は無効である旨のご指摘がありました。この欄を借りて訂正申し上げます。*(病院)*

コメント
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