コナサン、ミンニチワ!つい昨日年が明けたばかりと思った今年2009=平成21年1月も、もう最後の週に入った。明けて2月よりは、厳寒の中にも少しずつ春の気配が入り混じる様になるのだろう。
さて寒いこの時期、一際恋しくなるのが夜の酒気。列車での通勤や移動の方々にとり、当地ならJR名古屋駅周辺には大小の居酒屋を初めとする飲食街が展開し、特に平日夜は賑わっている様だ。昨秋よりの経済低迷のあおりはかなりあるだろうが、それでも活気はある程度の所で下げ止まっている様にも見受けられる。
しかしながら、価格に厳しいのは男性も女性に負けてはいない。高価な店舗が敬遠される傾向にあるのは否めない様で、専ら安い大衆向けの所をご利用の各位も多い様だ。その方々の間でちょっと話題を呼んでいるのが、他ならぬJR名古屋駅構内、それも乗降プラット・フォーム上に出店する立ち飲み居酒屋の由。先日、TV報道にても紹介されたので、あるいはご覧になった方もあるかも知れない。
駅構内につき、ご利用の各位は一人140円也の入場券を購入してプラット・フォームへ向かう。そしてフォーム上の居酒屋にてご飲食となる次第。立席なるも、飲食メニューとも極めて安価であるのが人気を呼び、満員札止めとなる事もしばしばとか。その時は待ってでもと言う事となろうか。ただ、入場券が2時間までの時間制限付きである事と、居酒屋の閉店が21時までである事は予め把握しておく必要がありそう。
以上の事さえ気にならなければまずまずの味、安い価格と気安さで、この居酒屋は名駅地区の事実上の人気スポットの地位を得ていると申して良い様だ。気になる位置だが、恐らくは東海道線下り用の3~6番乗り場ではないかと思われる。もし、JR名古屋駅へお越しの折は、一度覗いてご覧になる価値がありそうです。
P.S 2月の拙欄は、2/1・11・22に計3回掲載の予定です。