Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

暴風警報下で考えた事

2011-09-03 08:50:00 | インポート
2011=平成23年9月も、拙日記を宜しくお願い致します。今月は防災月間。1923=大正12年9/1に生じた関東大震災の災禍を偲び、これから多くの犠牲被害の発生を抑止すべく、思考や取組みをして参る月と言う事でしょう。今春の東日本大震災にては、その規模の大きさもあって、防災の取組みが全て生かされた訳ではなかった所も、遺憾ではありましたが。

今朝は、折しも台風第12号が四国土佐湾に入り、間もなく高知県東部に上陸する気配です。当地名古屋は、昨日午後より風が出始め、一時は強い雨にも見舞われたものの、概ね今朝までは雨より風の影響の方が大きい様ですね。因みに只今の戸外の風速は約20m/s弱位。4:30am頃、当地にも暴風警報が発せられ、当初予定の遠出をやめ、外出も見合わせている所です。明日の日曜も、雨の影響は残る様です。

東日本大震災以来、当地でも静岡県下を中心とする東海大地震の懸念があるだけに、地震への備えは良く言われて参りました。東京都を中心とする首都圏にては、東京都知事 石原慎太郎さんを先頭に、大規模な防災訓練がこの所ほぼ毎年行われている様子。こうした活動を見ながら、当地名古屋辺りでも必要とあらば、実施して頂きたい気もしている所。それと、災害は地震だけではありません。風水害も怖い。つい1か月前、新潟・福島両県を襲った大水害は未だ復旧途上であり、私自身も2000=平成12年9月に見舞われた東海豪雨による交通障害にて、危うく帰宅困難者になりかけた事があり、この経験をこれからの糧としなければとも感じる次第。

私も、余り準備が徹底しているとは言い難いのは事実ですが、2~3日の飲料水の汲み置きと、乾物などの非常食を少しは用意しています。非常灯と携帯ラジオは当然の所ですが、食糧にしても最悪の場合、困っていらす周囲の各位に分配する必要がある可能性もあり、そこの所も考えないと、とも思いますね。

先日発足の野田新政権も、先の震災復興は勿論、今後の防災についてももうご承知とは思いますが、引き続いての強い取組みをお願いしたい。今後状況によっては、ある程度の増税やむなしかとの見方も強いが、一頃の様な、人気取りの無益な公共投資とか、ばらまき福祉などとならぬ様、真に国民市民のサイドに立った、生きた税の使い様を示して頂きたい所ではありますね。*(雨)*

コメント
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