Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

改めて、台湾に感謝を!

2011-09-20 07:45:00 | インポート
各位お早うございます。南方の台風に伴う強い雨に見舞われ、荒天の兆見える今朝の当地名古屋です。

今月初めにも、第12号に伴う大雨の為、特に西隣の紀伊半島が大きなダメージを受け、私個人は前代未聞の複数の土砂崩れダム、せきとめ湖は再度の大雨にて決壊の危機に見舞われている模様。此度の第15号による悪影響が最小にて済む様、心よりお祈りする次第。

さて先日、我国最南方の沖縄・与那国島より台湾こと中華民国まで、我国の若手男性6名が、先の災禍 東日本大震災にての同国の救援義援の感謝を込め、リレーの形で約110kmの長距離を自力で泳ぎ渡り、同国への謝意を伝えに赴かれた由。一言、勇気ある行動へのお礼と労いを申したく思います。

今回の行程は、勿論水泳の技に覚えのある各位が揃い、被災地よりのご参加もあった由。目的地台湾の方々よりも、大変な歓迎を受ける様子が(全国紙A新聞系など)一部を除く報道にても伝えられていましたね。それはそうだ。震災発生後直ちに救援隊多数がお越し下さり、寄せられた義援金総額は、台湾一国だけで実に\180億にも達する大きなもの。同国にては、報道をも含む国民的関心も高く、「隣人に災禍が降りかかったら、助けるのは当たり前」とのいつかの我国政権にてかけ声倒れに終わった「友愛」の気持ちが大きく伝わって来る素晴らしいものだったのは事実でしょう。

この賞賛すべき運動に対し、時の菅政権の反応は鈍かった。元々民主党政権の関係多数が中国大陸寄りの姿勢が目立つ事もありますが、それにしても政府としての謝意を当然伝えるべき所、実行されなかったのは遺憾。
黒潮の強い流れもある危険な海域を乗り越え、台湾国までを泳ぎ切った若い方々には、現代人に大きく欠ける何かを思い起させてくれたのも事実でしょう。

既に、国会議員有志によって台湾国への義援御礼が伝えられているのも事実だが、今回の快挙は、若い民間有志による勇気ある行動である所が大きい。改めて、6人の勇者を称え、その勇猛と台湾国各位のお気持ちに、改めて心よりお礼を申したく思いますね。

P.S 今回は、ブログ記事を省略させて頂きます。*(日本)*
コメント
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