Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

舛添都知事辞任劇に見る、報道の低劣

2016-06-16 11:36:51 | 社会・経済

久し振りだな糞犬(くそいぬ)。この一週間、例の商家の屋上で見かけなくなったと思ったら、下の階で閉じ込められてましたってか。笑 まああの体たらくでは、そりゃ出入りを禁じられるわな。何せ、屋上フロアはマジでお前の糞尿だらけ。足の踏み場もないと来たもんだ。俺はその現場を知ってるが、これ以上語ると良からぬ反響が広がるかもだから、それはやめておいてやる。今日は雨。ドサクサ紛れの放尿も、これで叶わなくなったな。又笑 その内どうだ、屋上のアプローチなんかに「糞犬は出禁」なる看板でも出現するのでは、と俺なぞは期待してるんだが。又笑

本題に入る。人間で「出禁」になる事が決まってしまった舛添東京都知事。場所は東京都庁な。二年余りの任期中の政治資金の使途に多くの問題があったとかで、都議会からも、全会一致で不信任決議がされちまった。政治資金規正法に照らしては大きな違反はなかったものの、使途が不適切過ぎた。所謂「公私混同」と言う奴だ。金額はとも角、こうも件数が多くては、そりゃ国民的に反感が強まっても仕方がないわな。東京都として、早めに対応しなければならない保育所不足の様な問題に正面から向き合わず、趣味の美術館見物にまで公費を流用していたとあっては、弁解の余地なしだろう。

ただ、舛添知事の大きな落ち度と言ったって、我国にはそれ以外の大問題が山積してる事位は、(アホ過ぎる)四足のお前らでも分るだろう。先年、噴火で揺れた鹿児島・口永良部島近海では、中国大陸艦船による領海侵犯事件が発生。いいか、幾ら情報収集艦だと言っても、軍艦は軍艦だ。空自の哨戒機が察知していた様だが、俺は戦闘機のスクランブル発進位あっても良いと思ってるんだ。中国大陸当局の反応も白けきったもの。米合衆国が主張する「航行の自由」に則った行動だと。呆れてモノも言えんわ。この時は、米、印の海軍と合同訓練が行われた由だが、その情報入手と我国への(嫌がらせに近い)牽制は明らかだろうな。その直前にも、露国の艦船がギリギリの所を通ってる。これも情報目的らしく、左派野党が勝った、沖縄地方選の影響もあるかもだ。つまり、左巻き共は「沖縄独立」とかをほざく向きもいるので、そうなった暁にはすぐ侵攻、などと考えてるんだろう。南シナ海も緊張してるが、尖閣問題を抱える東シナ海の情勢も、似た様なものかもな。それにしても、中国大陸の狼藉には黙秘する野党共の姿勢は問題ありだ。特に、日共と社民辺りな。

経済の面でも大きなのがあるぞ。もうすぐ国民投票がある、英国の欧州連合EU離脱問題な。英国がEUに入っている間は、我国の進出企業に課せられる関税が減免される様だが、離脱だとモロにかかって来る。これは大きな違いらしいぞ。だから今月下旬の投票結果は、我々も注目すべきなんだよな。こんな風に、舛添知事の問題以外にも、国の内外には大きなのが一杯ある訳よ。それがどうだ。野党共の姿勢と報道のあり様は。

多くの新聞、どのTV局も同様に「舛添知事は大悪人」みたいに書き立てて、人々の関心をそちらばかりに向けようとしよる。TVなんかはどの局も、同じ時間に舛添知事問題を一斉に流す。バカか。ちょっと前、若い歌舞伎俳優の夫人が癌で入院された時の報道とまんま同じ。「又、やってる」って図だよな。多くの大手新聞も同じ事。み~んな揃って「舛添知事は大悪人」の大合唱。幾ら間違いじゃなくたって、この体たらくじゃもう見たくも何ともないって事だよ。もう少し、我国の内外の事共とのバランスってのを考える気があるのか、本気で疑った方が良いかもな。それと、政治資金問題の抜本的な解決をしたかったら、日本国憲法の「政治活動の自由」の見直しまで踏み込む必要があるはずだが、野党側からその主張がされないのはおかしいよな。多分、日共辺りが見直されると不都合だから、表にしないのだろう。事実なら、狡い出方だぜ。

それとさあ、紙名は言わんが、もう死語になった政権公約「マニュフェスト」って用語を蒸し返して記事にしてた新聞があったよなあ。あれホント、無神経としか言い様がないわ。旧民主党が使ったものの、全然守れずにボツったあの言葉な。実行力ゼロの土鳩山政権(当時)のせいで「サギフェスト」とか「ウソフェスト」などと揶揄されていたらしい。事実だったから仕方がない。今は民進党となった幹部衆も、もう使いたくない様で、まあ事実上死語となったものを蒸し返そうとする記事を出していやがった。しかもあろう事か、その死語の元凶、土鳩山元首相への無意味な取材までやってくれていた。本当に、貴重な報道資金の無駄としか言い様がないな。こんな事だから「マスゴミ」「阿呆道」と叩きまくられた挙句、ネット報道との競争に負け、その世界の王者から転落しつつあるんじゃないのか。

そうした「報道の堕落」の後ろには、一向に上向く気配のない、我国庶民の「民度の低さ」があるのかも知れない。かく言う俺も、お前の失態で大喜びしたり、別ブログでHな読み物を書いたりしてるから、大きな事は言えないが。だけどよ、報道が「右」と言えば「右」、「左」と言えば「左」って、一斉に同じ方向を向くなんてのは、明らかに変だぜ。少しは自分自身の頭で考え、判断する根拠とか信念を持たないと、こんな問題がいつまでも環状線の堂々巡りみたいに、意味もなく繰り返される事になっちまうわな。来月の参院選が、少しでもまともな思考で行われる事を祈るばかりだぜ。今回も、お前の画像晒しはやめてやる。これは、当地名古屋の東郊で撮ったJR中央線貨物便の様子。渡辺貞夫さんの今回楽曲は「エリス(Elis)」下記アドで視聴可能。下品の極みのお前にゃ、全く似合わない曲だよな。じゃ、又、例の屋上での失態を期待してるぜ!爆笑

https://www.youtube.com/watch?v=HSCLfGBASBw

コメント (2)
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