コナサン、ミンバンワ!今年2009=平成21年の当地の梅雨は、どうも降雨が長続きしない様だ。時雨の様に、一時的に強く降る事はあるものの、長時間一定して降る事がない。結果、降水量は平年を下回ってしまい、続く夏場の渇水が懸念されるのである。梅雨明けはやや遅れ、再来週位の様だが、この終盤ではまとまった降水が望まれるのではないか。
さて、前回寄り道をしてしまった今連載。再び品性不良な?本筋に戻らせて頂こう。苦笑
赤鬼「それでは、止むを得ず話題を厠の事に戻します・・・一見憂鬱」
偽!桃「そうは言いながら赤どん、本当は喋りたいのでは?笑」
赤鬼「いやいや、そんな事はござりませんて・・・苦笑」
猿「そう仰られると、益々伺いたくなるのが人情って所もありまして」これも笑。
犬「そりゃお前、助平根性の覗き趣味やろ!」
雉「ま、それがエテ公の個性かも知れんが。苦笑」
青鬼「う~ん。やはりそうかってな第一印象があるのは事実ですね。」
偽!桃「まあ良いや。所で赤どんは、方々の厠の中の落書きとか、置き去りの雑誌とか、用便の音とかを聞くのがご趣味とは本当か?」
赤鬼「残念ながら、ある程度は事実です。まあしつこく音を聞く様な事は、怪しまれる事もあるから余りしませんがね。」
犬「そーですか。エテ公やないが、それは興味がありますな。どやろう。とりあえずは、落書きの話から伺ってよろしいか?」
赤鬼「仕様がありませんな。それじゃ、その辺から始めるとしますか。苦笑 まあ大の方も小の方も、それぞれに落書きはある訳ですが・・・。」
猿「拙者も見た事あるけど、大体下品な松茸と、その対になる一輪が描かれる事が多いんじゃないですか?」
赤鬼「左様。まあそんなとこでしょう。それに、それぞれの一物を指す隠語が記されてるってのが多いですね。後は嫌いな相手の悪口とかでしょうかな。」
雉「副頭領殿もご存じの電子掲示板2ch辺りに良く載るんですが、書込みの対立者を狙って『死ねや!』とか『アホバカ!』と言う類の、真性の品性不良語の事ですかね?」
赤鬼「正にその辺やね。下手すると、下品ネタより不愉快だったりして・・・。」
青鬼「拙者の勝手な見解やが、やはり相手を不当に攻撃するネタは晒すべきやないよね。」
赤鬼、青鬼以外の4匹「その通り!個人攻撃はいけません!」
赤鬼「だから先程のエテ殿のお話にあった、下品で楽しいネタにせなあかん訳です。それもホンマは良くないのやけど。」
赤鬼以外の全員「それ、激しく同意です!」
赤鬼「全員一致となった所で続けます。先程の男女のそれ自体の外に、勿論ウ〇コネタもありますね。まあ余り感心するものやありませんが。」
猿「そ~ですね~!時に見事な螺旋状の重なりを見る事がありまんな~!笑」
犬「ひょっとしてお前、壁の落書きやなしに、手前でしたウ〇コを観察して言ってんじゃね?」
雉「拙者もそう思った。用した後の便器、エテ公なら覗きかねんもんなぁ~!笑」
偽!桃「事実なら、それって極めつけの自己満足だよなぁ~!」これも笑。
猿「いやいや、違いますって。拙者は、用の後にのんびり観察する余裕なんかありませんもん。」
赤鬼「その言葉、余り説得力がある様に聞えませんぜ~・・・苦笑。所で、ご婦人用のそれは落書きとかはあるのか、ご存じの方はあるのかな?」
青鬼「今は亡き紀行作家、宮脇俊三さんが東京駅を取材なさった時の模様を読んだ事があるんですが、その中に構内のメンテナンス係の女性を取材した時の事が載ってましたな。」
赤鬼「青どん、ざっとで良いから、その時の下りを聞かせてくれへん?」
青鬼「それじゃ申しましょう。同氏がその女性に、婦人用トイレに落書きとかあるのか?とお尋ねになった事があるそうです。女性の返事は『良い男根に巡り合いたい』ってな意味の事が書かれてた、との事です。笑」
偽!桃「ハハハハ!美女や淑女も、結局陰で考えとる事は同じか。我々だけが変態こいとるんやない事分って一安心や。さて、まだまだ落書きネタは尽きんけど、ここらでちと休憩にするかの。」
偽!桃以外の全員「お館、激しく乙(良い)です!そして同意であります!」(以下次号)