Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

国策捜査の可能性は?

2009-03-06 07:53:00 | インポート
お早うございます。雨の朝となった当地名古屋です。

一昨日、民主党代表の公設秘書が、建設業界よりの不正献金疑惑にて逮捕され、小沢一郎代表の参考人招致検討を初め、取り調べが進められてするのはご存じかと思います。
経済低迷下、苦境に喘ぐ東北地方の建設業界が、公共事業受注の便宜の為に、同じ東北が地盤の民主党代表の関連団体に対し、寄付を装った献金をした疑いが持たれ、年間額は\数千万に及ぶのではとの見方もある様です。

不況とは言え、政治資金に不正があるのはあってはならない事であり、公設秘書逮捕についての東京地方検察庁の判断は拙方も尊重する次第。
同党代表、小沢さんも相応の説明責任を負うのは当然であり、有権者に対し、誠意を以て対応を願いたい所。ただ、その上で「Yes But」と申さざるを得ないのも事実でしょう。
確かに看過できる金額ではないが、規模的には政権党側の幹部達も、同様の所業を行っている可能性は「あると思います」。
それを裏付ける様に、昨日来政権党の主だった方々が、政治性のあるパーティー券の収益金などの返還行動に出ており、又この事に関して、一部の政府当局者より「政権党・自由民主党関係者の今回の金銭面は、額が少ないから立件できないだろう」との見解が示されたやに聞きました。本当にそうでしょうか?

自らの不透明さを改善しないまま、目先の事だけに終始しての反対党の追及では、如何に相手に落度があっても説得力がなく、国民各位や報道関係より「国策捜査ではないか」との疑念を持たれても仕方がないでしょう。
聞く所では、民主党の一件にては、公訴時効が迫った為に、慌てて捜査をした様だとの話もある様です。
政権党にしても、自由民主党の話は聞くが、連立する公明党の問題の有無は聞こえて来ません。
問題を起こした民主党共々、本当に政権与党はこの件に関して大丈夫なのか、我々国民は、公正な視点より見守って行く必要があるでしょう。
*(日本)*
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