Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

ちょっくら・・・

2005-03-18 21:40:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

今夜、合衆国々務長官C・ライス女史が初めて来日されました。アジア歴訪の一環の由。恐らく女性で史上2人目の米国務長官。流石に輝いて見えますね。
明日の小泉内閣総理大臣との会談では、昨年来停止したままの米国産牛肉の輸入再開も話題に上る事でしょう。ただ、BSEこと狂牛病の不安解消と言う難題もあり、この問題の解決には曲折も予想される所。
とは言えこのあおりで牛丼最大手の吉野家の看板メニューが消えたままになっており、特に愛好者の若者達の不満は限界に達しているのではないでしょうか。早い再開を望みたい所です。
さて私は今夜これから日本海沿いへ遠出して参ります。行先は新潟方面。帰りは3/21の振り替え休日になる予定。帰途岐阜へも寄り、遂に引退の決まった路面電車最後の勇姿も見て参りたいと思います。
あるいは3連休の方もいらっしゃいますか。皆様どうかご安全に・・・。*(新幹線)*
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再び「安全は何処へ・・・」

2005-03-15 23:55:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

このタイトルでの日記はもう記したくなかったのですが、残念ながら再びのやむなきとなってしまいました。
本日夕刻、東京都特別区内の東武鉄道伊勢崎線の踏切にて事故が発生、横断中の女性歩行者2名が犠牲となりました。
当時列車が接近していたにも関わらず、1度閉まった遮断機が上がり、歩行者が踏切に入った所で悲劇が起きた模様です。
問題の踏切は監視要員が手動で遮断機を開閉する古いスタイル。東武伊勢崎線と言えば、東京都心の浅草から北郊の埼玉と栃木を結ぶ同社事実上の本線。列車頻度も大変高く、この踏切もラッシュ時には連続で10以上閉鎖される事の多い所謂「開かずの踏切」だった様です。
こう言う箇所は私の地元名古屋にもあり、監視要員は極めて難しい対応を迫られる事でしょう。TVニュースでも取り上げられていましたが、下りた遮断機は素早く上げ、反対に下ろす時は横断者の利便を考えて、安全な範囲にてゆっくり行う由。
つまりこうした踏切の安全は正に紙一重ギリギリの所で守られている訳ですね。
将来的には立体化の構想もある様ですが、用地取得や沿線住民の日照権などの問題もあり、工事に入れるのはまだ先でしょう。
今月上旬にも高知県にて、長距離列車が終点で止まりきれず駅舎に激突する事故を起こし、乗客乗員に死傷者が出ています。
今回の事故で、問題の踏切施設と人員は業務上過失致死で捜査を受ける様ですが、2つの事故を考える時、単なる人為ミスでは片付けられない大きな問題を抱えている気が致します。鉄道と道路、双方の安全の為にも、問題の深層まで踏み込んだ効果的な対策の出現が望まれる所だと思います。*(新幹線)*


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当サイトの記念日は・・・

2005-03-13 00:22:00 | インポート
再び2周年を迎えさせて頂けた、当サイトの記念日の事について記します。
申し訳ないですが、大事な事を忘れておりました。当日、3月10日は先の大戦、大東亜こと太平洋戦争の期間中において最大級の惨事の1つであった東京大空襲のあった日です。以下、東京の交信仲間の方の資料を拝借してあらすじを述べさせて頂きます。
1945=昭和20年のこの日未明、合衆国空軍の戦闘機編隊300余機が東京に襲来し、隅田川周辺を中心に焼夷弾約1700tを投下、少なくとも10万人以上の犠牲者を生じ、20数万棟の建物を焼失する惨劇を引き起こしました。焼失面積は実に東京の23特別区の実に1/3に達し、攻撃の中心となった隅田川流域は正に死屍累々の地獄絵図そのものであったやに聞いております。
太平洋戦争中最大の本土の悲劇と言えば、広島&長崎の原子爆弾投下が代表格ですが、東京大空襲も規模の面では勝るとも劣らぬものがあるでしょう。
今年の追悼式典で石原東京都知事は「今日の我々の繁栄は、こうした犠牲者各位の上に成り立っている事を忘れてはならない」旨のコメントをなされていますが、勿論同感であると共に毎年忘れない様心がけ、戦争再発防止への心構えと共に、次に来る者達へ語り継がなければと思いますね。*(日本)*




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当サイト2周年御礼~お陰様で

2005-03-10 23:04:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

恐れながら当サイト、皆様のお陰をもちまして無事2周年を迎える事が叶いました。心よりお礼申すと共に、3年目もどうか宜しくお願い致します。
2003=平成15年のこの日より、本当にネット上にて色んな出会いがありました。
その当時より今までずっと交流させて頂いている方、去年辺りより往来の始まったまだ新しい方、そして残念ながら諸々の事情によりお別れのやむなきとなった方・・。
ですが今は叶わぬそうした交流も、我が胸中にてあるいは貴重な財産に、あるいは美しい思い出になっているのも事実です。
昨夏まで約1年、交流のあった地元名古屋のある交信仲間の事は今も強く記憶に残っています。
既婚でしたがとても良い人柄の一方でご自分の意見を率直に表す方で、その潔さには私も魅了されていました。思い出多い交流でしたが、良い事は長くは続きませんでした。突然見舞った目の不調が、この方よりインターネットの機会を奪い去ったのでした。
残念なお別れでしたが、その一方でこのアクシデント、どうも他人事とは思えません。
同様の不具合は当然誰の身にも起こり得るでしょう。私も例外ではあり得ません。
もし将来その様な事態に見舞われても後悔しない為には何をすべきか?
何事も同じかも知れませんが、それはやはり日々のネット活動(日記や書き込みなどですね)を、自分として納得できるレベルに高める様努める事でしょう。もっと気軽に楽しむのも1つのあり方として反対はしませんが、去年のこの出来事は、便利なネットライフが一瞬で失われてしまう可能性もある事を物語っています。それに思いを致す時、やはり自分の活動のあり方を時々振り返ってみる必要があろうかと思うものであります。*(コメント)*
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ニッポン放送株問題についての私見

2005-03-09 23:35:00 | インポート
今夜は新聞紙面を賑わしているあの話題について、ちょっと触れてみたく思います。
東京のラジオ局、ニッポン放送の株式を巡り、同系列のTV局、フジテレビジョンと昨年プロ野球進出で話題をまいたネット関連企業、ライブドアが綱引きを繰り広げています。
所謂株式公開買い付け=TOBによってフジTVがニッポン放送の発行済み株式総数のほぼ36.5%を取得して株主総会での重要事項に対する拒否権を確保、同放送の対フジTV議決権が消え、40%超を持つ筆頭株主ライブドアの同放送、そして系列フジサンケイグループへの間接支配をとりあえず阻止できた形です。
更にニッポン放送はフジTVに対し、グループの保持に万全を期す為多くの新株予約権発行の計画を持ち、これが実現するとフジTVの持ち株比率を最大2/3超とする事ができ、ライブドアの影響力低下を図る事ができます。
勿論ライブドアも黙っていません。この計画の差止めを求めて東京地方裁判所に仮処分申請の挙に出ています。同社の社長、堀江貴文さんは最後までフジサンケイグループ間接支配を諦めない構えの様です。
ここで問題にしなければならないのは、公共財としての放送局、そしてメディアと言う視点でしょう。
ライブドアはフジサンケイグループに対し、表向きは業務提携=M&Aの希望を持っている様ですが、実態はインターネット主導のグループ内各メディアへの支配強化ではと言われています。これには当然ニッポン放送のみならず、フジTVや産経新聞も含まれる可能性大です。
ライブドアが果たして、公共性への使命感をどの位自覚しているのか、ちと疑問の残る所です。証券取引所の立会いのない時間外取引による不透明な株買取も好感を持たれていない側面がありますね。フジTV同様の公明正大な株式公開買い付けにて臨んでおれば、国内での評価も高められたのではと思います。公共性の高い報道機関を投機の対象とする様な姿勢は、視聴者や個人株主の不信感を買い、同放送やフジサンケイグループの経営にも悪影響を及ぼす心配なしとしない様に思われます。*(注意)*

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