Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

秋の会合

2011-10-16 23:23:17 | 旅行記

コナサン、ミンバンワ!忘新年会の良く行われる年末年始もそうだが、秋の今頃も、人事異動などに伴う歓送迎会が結構行われるのではないだろうか。

かく申す俺も、最早出世などとは無縁の立場とも言えるのだが、それでも一昨日の夜、首都圏にて写真仲間の会合が行われたので出席して参った次第。趣味を通じての知人達なので、日常のドロドロは持ち込まれず、一応爽やかな会合にできるのが良い所かも知れない。

今回は、北関東に寄り道をしたので、いつも会合のある土曜日当日発を早め、前日の10/14(金)夜より当地を夜行バスにて出発。道中は大雨で、一時は途中運転打ち切りが懸念される程の荒天となったが、神奈川県下の渋滞名所にかかった約30分の遅れだけで翌朝東京入りできたのは幸い。ここは時間の遅れを揶揄するよりも、良く荒天よりの危険を凌ぎ切り、終点までの完走を果たした運転の方々(名古屋発のJR長距離バスは、東名静岡I.Cにて全便の運転手が交代される)のプロの勇気を称えるべきだろう。

北関東への寄り道は、この地方で良く週末に行われる蒸機列車の走行の模様を撮影する為。今回は夕方よりの会合の為、片道のみの撮影であったが、先着している愛好者各位ともまあ上手く意思疎通もでき、気持ち良く行動できたと思う。一度などは後着の俺が、先着各位の邪魔にならないか調べている所へ場所取り済みの先着の方が「良けりゃ隣で撮らんかね?」と声をかけて下さり、これ又有難くご好意に甘んじた次第。こんなに良くして頂いたのは、過去何年も撮影をしていて一度も記憶になかった様に思うのだ。折々に、節度のなさやマナー不良を揶揄される鉄道などの写真愛好者だが、こうした心得のある方々に出会うと、「まだまだ日本も捨てたものではないな」とも思う次第。

実は、余り体調が優れなかったのも事実だが、土曜夜の会合もまずは有意義な交流ができた様に思う。昨年末、このグループの忘年会の折「大変な情勢の中、こうしてつつがなく食卓を囲める我々は、まだまだ幸せだと思わなければならない」との幹事の方の言葉を、改めて参加の各位が噛みしめた事であろう。本日は東京よりの帰路となったが、静岡県下を移動中に豊橋近郊に居る医師の悪友と連絡が取れ、東海道新幹線や、豊橋祭りの開催に伴う同市内の花電車の撮影に、再び寄り道をして先程帰着した次第。恐れながら、まずは有意義なこの土・日曜ではあった。この少しだが幸せと感謝の意を胸に、さて、明日から一頑張りして参ろうか、と思う次第。おまけ画像は、土曜日の北関東の一コマであります。

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F-1日本GP2011,s回顧

2011-10-11 23:48:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!今夜はこの出だしを使わせて頂きます。ご容赦!

前回の当地プロ野球々団、中日ドラゴンズの話題に続き、スポーツの話題をもう少し。

一昨日までの3日間、当地の西隣、三重県の鈴鹿サーキットにて、世界一のカーレース、F-1(フォーミュラ・ワン)世界選手権・日本グランプリが行われたのはご存じかと思います。
今回は2003=平成15年のレース以来8年ぶりで総合勝者決定戦となり、前回の覇者、M・シューマッハー選手に続く独の若手、C・ベッテル選手が、昨年に続き史上最年少にての連覇を果たし、一面では濃い内容のレースであったと思います。

又、今回は先の震災の被災児童約3000名が特別招待されるなど、東北の被災地を見舞う催しの側面も強く、この招待に尽力した小林可夢偉選手は予選の好位置を生かしきれず、決勝にての後退が惜しまれるのは事実ですが、勝負の世界は「時に勝ち、時に敗れ」の連続であるのも事実。小林選手の惜敗も、たまたまの勝負の流れの一シーンに過ぎぬ事をも考え、又次戦での健闘を期待すると共に、今回の被災地への配慮に対する労いを、一言申したく思います。

所で、F-1と言えば、昭和末期のバブル期の頃より、日本企業が良く関与していましたが、ここ数年は撤退が相次いでいる様です。
なかんずく、2008=平成20年のホンダ、拙記憶が正しければ翌年のトヨタの撤退後はめっきり見かけなくなり、それと共に以前ははっきり感じられた国民的関心も薄らいでいる様に見受けられます。

少し前、モーター・ジャーナリスト 赤井邦彦さんが某スポーツ紙にて触れていらっしゃいましたが、日本GP開催が決まっているのは来年までで、再来年2013=平成25年以降については今も白紙のままの様です。
観客動員数を見ても、一昨日の決勝を観戦した各位は約10万数千人で、全盛期より約2割は少ない様です。
加えて小林選手の不調。たまたまの不運と理解したいが、この事が我国にてのF-1人気後退に繋がらないと良いのですが・・。

カーレースは、大変な資金と冒険とリスクの元に行われる、危険なスポーツであるのは事実なるも、これからの自動車技術を鍛える修練の場であるのも事実です。少し前までの参戦が、我国の自動車技術進歩に相当の貢献をして来た事実は見逃せないとも思います。
又、レースに参戦する各チームは、レースカーに掲出する企業広告収入をを活動原資としている事は良く知られる所。この事は、広告料がある程度投資し易い金額であれば、レースの行われるサーキットが、この所海外への移転も多い日本企業の、良い広報の場となり得る可能性をも秘めているものと心得ます。

とまれ、レースを闘うドライバー各位も、それらを担い運営する各位も、そして見守る我々も、来年からの、そして未来の日本GPはどうあるべきか、改めて落ち着いて冷静に考えるべき時であるのかも知れません。

P.S 今回は、ブログ記事を省略させて頂きます。*(日本)*
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中日D球団、落合監督の退任に思う事

2011-10-08 09:48:00 | インポート
各位お早うございます。秋晴れ日本晴れの当地名古屋。ただ、これから拙故郷の東三河へ所用にて出かける事となり、明後日夕方までCafeをご無礼致す事となります。宜しくです。

さて、スポーツの秋でもあり、当地のプロ野球々団 中日ドラゴンズはセ・リーグにて東京ヤクルト・スワローズと首位接戦を繰り広げています。願わくば、兆条決戦 日本シリーズへの出場資格に不可欠な上位チーム同士によるクライマックス・シリーズへと進んで貰いたい所。パ・リーグの勝者は決まりましたが、まだまだこちらは目が離せない所でしょう。

その中日D、現在の闘将 落合博満さんのご退任が決まった様ですね。直接の理由は契約満了の由ですが、私個人は何か割り切れないものを感じるのも事実。

続きは拙ブログ「トイレの雑記帳」に記しました。下記アドレスよりご一読を下されば幸いです。

それと今、三重・鈴鹿にて世界一のカー・レース F-1世界選手権・日本GPが繰り広げられている事も忘れてはなりません。これについては次回にでも触れたく思います。*(日本)*
http://nanaseko.blog.ocn.ne.jp/bloghakase32/
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中日D球団、落合監督の退任に思う事

2011-10-08 09:36:58 | スポーツ

2011=平成23年10月も、拙ブログを宜しくお願い致します。先月下旬来、遅れていた今夏の拙写真帖新作の仕上げに取られていたりして、OCN Cafe日記と共に、こちらの更新も遅れてしまった。一言謝。

さて、スポーツの秋、我国のプロ野球ペナントもいよいよ最終コーナーに入って来た。既にパ・リーグにては本業の携帯通信分野でも激闘を繰り広げるソフトバンク・ホークスが制し、上位3チームにて競われ、続く日本シリーズへの出場権を決める所謂クライマックス・シリーズへの初名乗りを上げた。セ・リーグはまだ混戦模様だが、現状は僅差にて我らが中日ドラゴンズが首位、2位のヤクルト・スワローズとの大接戦を繰り広げている所。勿論、クライマックス・シリーズを制し大一番、日本シリーズへと繋げる事が大事だが、昨季に続いての連覇がかかっているだけに、ここはとに角大事に行って欲しい所である。

さて、その中日Dを8季に亘り率いて来た監督、落合博満さんが今季を以てご退任となる事は、もう知られているであろう。直接の理由は監督契約の満了によるものだが、ご在任期間の複数回のリーグ優勝、そして悲願の日本一達成の事実と実績を思うと、些か割り切れない何かを感じるのも事実である。

「全ては契約書の通り。ここは、そう言う世界だ」ご退任が明らかになった時の落合さんのコメントである。想えばこれは、会社を初め、あらゆる個人対組織の間柄に通じる事ではないかとも思う。組織の求めを満たす事ができなければ、遅かれ早かれ去らなければならないし、要求通りだったとしても、いつかは終わりが来る事だろう。かく申す俺だって、いずれ現在の勤務先との関係が終わる時が訪れるのだろう。

ただ、「契約満了」としか理由を明かさない中日D経営陣やフロントの姿勢に些か疑問が残るのも事実。そこの所は、大所帯にありがちな上層部同士の確執や行き違いがあったのかも知れない。今日の今日が無理であるのは分っているが、経営陣には、今回の落合さん退任の経緯をできるだけ早い時期に、可能な限り我々愛好者達の前に明らかにして頂きたい。

落合さんの後任には、往年の名手であり、監督歴もある高木守道さんが再任される由だが、正直俺は、同氏の采配姿勢に現状では疑問を感じる。最高位リーグ第2位、最下位の年もあったとかで、落合さんを超える結果をもたらせるとは思えない。もし来季、中日Dが日本シリーズへの切符を入手する条件たるAクラス入りを逃す事あれば、それは高木さんではなく球団上層部の責任であろう。又、我々愛好者はそれを厳しく問う必要が生じよう。

とまれ、落合監督体制でのリーグ戦も後僅か。遺憾なく力を出し切って、悔いのない闘いを望みたい。

後、世界は異なるが今週は三重・鈴鹿にて世界最高のカー・レースF-1世界選手権日本GPも進行中だ。我らが小林可夢偉選手の健闘を初め、つつがない熱戦を期待する事としたい。

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コメント (2)
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10月も宜しくお願いします

2011-10-06 00:06:00 | インポート
2011=平成23年10月も、どうか宜しくお願い致します。遅れていました今夏の拙写真帖新作を日常の合間に仕上げている間に、季節は確実に残暑より秋へと進みました。最早冷房不要。朝晩などは起きている時は上着、就寝時は最低でも毛布が必要で、霊峰富士や北日本では、初雪の便りにも接しました。まあせいぜい、今冬が厳冬とならぬ様祈る事としますか。苦笑

先の震災、そして南東北や紀伊半島の水害復興も思うに任せられぬ所がある様です。復興には資金が必要。そこから、限定的な増税が必要との主張もある程度は分るのですが、その前に国保有の資産を可能な限り処分するとか、削れる経費を再計算して仮に増税不可避としても、税額の圧縮に努めるなど、なすべき事は多いと思います。又「これだけの復興資金で、こう言う事をやってみる」と言った、国民市民に向けたビジョンの開示が不十分であるのも遺憾です。増税云々は、そうした努力をしてからにすべきでしょう。

さて、拙日記も暫く開いてしまった訳ですが、今夏の拙写真帖「附録~雷鳴を聞きながら」がようやく一応の完成に至りました。拙HP「HAKASEの隠し部屋」別室写真帖欄の⑫番へお越し下さる様。まずは、お知らせまで。*(地球)*
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