浜田屋遼太

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すいか・ながいもマラソン大会

2008-07-07 | マラソン大会出場記
遼太くん曰く、7月2日から夏だそうです。

なぜかと聞くと、7月は「な」2日は「TWOでつ」、合わせて「なつ夏」だそうです。

うーん、なるほどな~

そんな真夏のクソ暑い日に、またまたオオバカモンのオッサン(僕のことですが)はマラソン大会にチャレンジしたのであります。

時は7月6日、会場は鳥取県のほぼ中央部にある北栄町(旧大栄町)であります。

早朝より浜田屋陸上部のメンバー5名は、1台の車に乗り合わせていざ出発。

しかし朝っぱらから湿度が高く、こりゃほんまに走れるんかいな…

などと、ぼやいても始まらないので、いざ会場へ。



軽く走るだけで汗びっしょりであります。

適当に練習を済ませ、本番用のシャツにゼッケンを付け、いざスタートです。

10キロコースは一斉スタート、1700名余りのゾロゾロスタートでした。

スイカ畑をひたすら走る、なだらかな平坦コースだってことは下見をしてたので知っています。

2キロ地点までは団子状態でスローペースでしたが、集団がバラバラになり始めたので走りやすくなってきました。

さてさて、いよいよ本気を出す番であります。

ギヤチェンジしてかっ飛ばすぞーと心の中では思いますが、身体がついていきません。

それでも5キロ地点では、なんとか25分で通過。

いやはやしかし暑いのなんの…

高温、多湿のうえ無風であります。

近くに沢山立っている風力発電のプロペラは、全部止まっています。

前日の天気予報では西の風6メートルのはずでしたが、全然風を感じません。

高温、多湿、無風と熱中症の3大要素が全て揃っております。

と…突然…

軽い吐き気を覚えました。

今まで練習でも本番でも、走っていて吐き気を覚えたことは一度もありません。

熱中症の前ぶれか?

無理は禁物、走るのを止め歩きます。

僕と同じように、歩く人がかなりいらっしゃいます。

5キロ過ぎで、こんなに歩く人が多い大会は初めてです。

6キロ地点あたりから、道端には熱中症でしょうか、座り込んだり寝ている人の姿が多くなってきました。

救護スタッフの方に日陰を作ってもらい、うちわで扇いでもらってますが、僕よりも確実に早く走っていた人が熱中症でダウンだなんて…

僕もタイムより、完走すれば良しとして、走ったり歩いたりしながら何とかゴール。

記録 1時間00分11秒

順位 491位 (クラス別806名中)

ゴール後、救護室を見ると具合の悪い人がざっと30人くらいはいるでしょうか。

まだどんどん運ばれてきます。

救急車の数が足りないようで、救護スタッフの車も出動し、大忙しのようです。

救急車のピーポーピーポーが鳴り止まぬ、騒然とした大会でありました。



真夏の過酷な条件下の大会でしたが、我が浜田屋陸上部5名は、皆タイムこそ遅くなりましたが、全員無事に完走しました。

めでたしめでたし。

次は10月26日の一畑薬師マラソン、11月2日のなかうみマラソン大会に出場します。

それではまたお逢いしましょう。

おしまい。






コメント (2)
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