今日は僕も母ちゃんもお休みだったので、久しぶりに二人っきりでデートです。
向かった先は中国山地の奥深く、斐伊川の源に程近い船通山の懐にある水汲み場であります。
家で炊くご飯とお茶は全てここで汲んだ水を使っています。
100円を入れると約200リットルあまりの清水が出ます。
今日はピッタシ200リットルほど汲んで帰りました。
帰りに寄った所がこちらの「羽内谷鉄穴ながし」です。
真夏に訪れた時は草ボーボー状態でしたが、今日は雑草も無く、また好天に恵まれ絶好のデート日和であります。(しかし、こんな所でデートというのもどうかしてますな~)
樋という部分(砂鉄の溜まるところ)から順に上流部へ歩いて見ましょう。
中池から大池と呼ばれる所。
背中を丸めて歩くのは、母ちゃんであります。
当ブログ初登場、ただのオバサンであります。
第一出切の部分で途切れてしまいました。
本来はもっと川の上流部まで続いていたのでしょうが…
鉄穴ながしは、砂と砂鉄の比重差を利用した仕掛けになっているようです。
川からきれいな水を流したり、流れを二手に分けたりして砂鉄を採っていたのでしょうね。
先人たちの知恵と努力によって栄えた「たたら製鉄」の原材料確保の現場でした。
向かった先は中国山地の奥深く、斐伊川の源に程近い船通山の懐にある水汲み場であります。
家で炊くご飯とお茶は全てここで汲んだ水を使っています。
100円を入れると約200リットルあまりの清水が出ます。
今日はピッタシ200リットルほど汲んで帰りました。
帰りに寄った所がこちらの「羽内谷鉄穴ながし」です。
真夏に訪れた時は草ボーボー状態でしたが、今日は雑草も無く、また好天に恵まれ絶好のデート日和であります。(しかし、こんな所でデートというのもどうかしてますな~)
樋という部分(砂鉄の溜まるところ)から順に上流部へ歩いて見ましょう。
中池から大池と呼ばれる所。
背中を丸めて歩くのは、母ちゃんであります。
当ブログ初登場、ただのオバサンであります。
第一出切の部分で途切れてしまいました。
本来はもっと川の上流部まで続いていたのでしょうが…
鉄穴ながしは、砂と砂鉄の比重差を利用した仕掛けになっているようです。
川からきれいな水を流したり、流れを二手に分けたりして砂鉄を採っていたのでしょうね。
先人たちの知恵と努力によって栄えた「たたら製鉄」の原材料確保の現場でした。