浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

言葉は変わる

2013-11-10 | 日々是好日
この頃知らないうちに言葉がいろいろ言い換えられて、オジさんは困っている。

洋菓子のことを「スィーツ」、チョコレートのことを「ショコラ」と言うそうだ。

雑誌の目次がいつの間にやら「コンテンツ」なんて言われるようになってるし、どこか目的の場所へ行くのを「アクセス」なんて言う。

「アクセク」だったらわかるけどね。

クルマひとつとっても「ハンドル」はいつの間にか「ステアリング」になっている。

「運転席」はもはや「コクピット」だぞぉ。

なんだか空飛ぶ飛行機を運転してるみたいだ。

そういえば「スチュワーデス」は「キャビンアテンダント」なんて、オジさんには理解しがたい言葉だ。

その昔、風間杜夫と堀ちえみの名セリフ「教官!!」「松本!!!!」の熱血ドラマ「スチュワーデス物語」ってありましたが、これが「キャビンアテンダント物語」となると「プロフェッサー!!」「レディーマツモト!!!!」って呼ぶのかなぁ。

いささか興ざめですよねぇ~(*´∀`*)

こんなふうに言葉は時代によって変わっていくものなのか。

なんだか知らぬ間にそうなってるのだが、カタカナ言葉は容易に理解しがたい面もある。

オジさんは困ってるのだ(*´∀`*)

言い換えられたのは、服装の世界からだったのかもしれない。

そうだ「とっくり」が「タートルネック」になってしまった時に、我々はもっと警戒すべきだった。

「チョッキ」は完全に「ベスト」だし、「コート」を「アウター」なんて言うのもある。

「ズボン」が「パンツ」になったあたりも用心すべきだった。

ズボンがパンツになってしまうと下着のパンツ、つまり本家本元の立場はどうなるのだ。

内パンツとかチビパンツなどと言うのだろうか。

そうなるとズボンは表パンツ、もしくはデカパンツだ。

今は上に身につけるものをトップス、下につけるものをボトムスとワザワザ言うらしい。

かっこつけんなこのバカ、と言いたくなる。

「長靴」が「レインブーツ」、「玄関」が「エントランス」だって。

漁師の親父の今日のボトムスは、ビニールパンツとレインブーツの出で立ちで、漁協のエントランスで「親父の海」、じゃなかった「パパのオーシャン」を歌ってた。

なんてことになるとチョット悲しいのではないかなぁ…

う~ん、ますます困ったなぁ…(´▽`)

コメント (2)
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