できあがったばかりのチャーハンっていいですよね(^^♪
斐川町直江、R9沿い中国料理北京のチャーハン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/4e/d9565e6695a46892ca766c17a0c8ca30.jpg)
皿の上にコンモリと盛り上がっためし粒の一粒一粒が、ピカピカに光ってる。
♪いまの君はピカピカに光って~。
と、かつての宮崎美子のCMソングを、とりあえず心の中で唄う(ちょっと古いかなぁ…)
ピカピカの山頂には緑のグリンピースと、モワモワとした湯気。
山腹のところどころには、細分化されたチャーシューやしいたけ、にんじんに玉ネギ、そして卵の黄色がいちだんと鮮やかだ。
カウンター式の店でチャーハンをたのむと、製作過程の一部始終を見ることができる。
中華鍋を火にかけて熱し、油をジャッっと回し入れる。
卵を入れ、ゴハンを入れ、具を入れジャッ、ジャッ、ジャッと手首で鍋を返すたびに、中身が空中に舞い上がる。
またジャッ、ジャッ、ジャッ。
それジャッ、ジャッ、ジャッ。
もひとつおまけにジャッ、ジャッ、ジャッ。
そうか、もひとつおまけにジャッ、ジャッ、ジャッときたか。
店主は気合を入れてるなぁ、と嬉しく頼もしく、こらえようとしても笑みがこぼれる。
というところへお待たせしました、と「いまの君が」「ピカピカに光って」到着する。
ひと呼吸おいて、小さな容器に入ったスープがネギと脂を浮かせて到着する。
粗末な容器でひっそりひかえてるところがいじらしい![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/1d/c7e8061dd185dc8c2f279937acdee69a.jpg)
とりあえずレンゲで、チャーハンの山の一角を突き崩して一口。
フムフムとうなずき、もう一口。
また山を崩して三口、四口と食べたあたりで口の中は脂まみれになる。
このとき初めて、かたわらにひっそりと控えていたスープを一口、口の中へ流し込む。
このスープが美味しい(今日の主役です)のであります。
脂まみれの口の中を、スルスル滑るような感じだ。
このスープ、タネもしかけもないラーメン用のスープだと思うのだが、どういうワケかラーメンのスープとは違う味がする。
そんなはずはないのだが、何回味わってもチャーハン用に作った特別のスープのような味がする。
このスープは小さな器に少量というところがいいんでしょうね。
丼にナミナミと三杯、なんて出されたら美味しくないと思う。
スープを一口飲んだあとのチャーハンがまた新鮮だ。
一からやり直そう、という気持ちになって、また山を崩し始めるのであった。
斐川町直江、R9沿い中国料理北京のチャーハン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/4e/d9565e6695a46892ca766c17a0c8ca30.jpg)
皿の上にコンモリと盛り上がっためし粒の一粒一粒が、ピカピカに光ってる。
♪いまの君はピカピカに光って~。
と、かつての宮崎美子のCMソングを、とりあえず心の中で唄う(ちょっと古いかなぁ…)
ピカピカの山頂には緑のグリンピースと、モワモワとした湯気。
山腹のところどころには、細分化されたチャーシューやしいたけ、にんじんに玉ネギ、そして卵の黄色がいちだんと鮮やかだ。
カウンター式の店でチャーハンをたのむと、製作過程の一部始終を見ることができる。
中華鍋を火にかけて熱し、油をジャッっと回し入れる。
卵を入れ、ゴハンを入れ、具を入れジャッ、ジャッ、ジャッと手首で鍋を返すたびに、中身が空中に舞い上がる。
またジャッ、ジャッ、ジャッ。
それジャッ、ジャッ、ジャッ。
もひとつおまけにジャッ、ジャッ、ジャッ。
そうか、もひとつおまけにジャッ、ジャッ、ジャッときたか。
店主は気合を入れてるなぁ、と嬉しく頼もしく、こらえようとしても笑みがこぼれる。
というところへお待たせしました、と「いまの君が」「ピカピカに光って」到着する。
ひと呼吸おいて、小さな容器に入ったスープがネギと脂を浮かせて到着する。
粗末な容器でひっそりひかえてるところがいじらしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/1d/c7e8061dd185dc8c2f279937acdee69a.jpg)
とりあえずレンゲで、チャーハンの山の一角を突き崩して一口。
フムフムとうなずき、もう一口。
また山を崩して三口、四口と食べたあたりで口の中は脂まみれになる。
このとき初めて、かたわらにひっそりと控えていたスープを一口、口の中へ流し込む。
このスープが美味しい(今日の主役です)のであります。
脂まみれの口の中を、スルスル滑るような感じだ。
このスープ、タネもしかけもないラーメン用のスープだと思うのだが、どういうワケかラーメンのスープとは違う味がする。
そんなはずはないのだが、何回味わってもチャーハン用に作った特別のスープのような味がする。
このスープは小さな器に少量というところがいいんでしょうね。
丼にナミナミと三杯、なんて出されたら美味しくないと思う。
スープを一口飲んだあとのチャーハンがまた新鮮だ。
一からやり直そう、という気持ちになって、また山を崩し始めるのであった。