浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

焦げ目

2020-01-06 | 日々是好日

鮎の塩焼きの焦げ目          

串で波を打たせて刺した鮎の塩焼きは、あの焦げ目があってこそ美味しい。

焦げ過ぎず、しかしところどころやや焦げ過ぎの寸止め、という難しい技術が施してあって全体としてはこんがり。

焼き手はそうした全体像を頭に描きながら、串を回したりして苦心の末に焼きあがる。

食べ手もその苦心を感じながら食べる。

要するに焦げ目ですよね。

もし焦げ目がなかったら魅力半減に違いない。

焦げ目があるからこそ魅力。

今年も夏になったら日本一の清流、高津川の鮎の塩焼きを頭からガブリと食べたいと思うのでした。

 

 

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