ラーメンライスの憂い

をっちゃんラーメンで昼飯　　　　　　　　　　

世に名高い「ラーメンライス」。

話として聞いたことはある、という人は多いと思うが、実行したことがある、という人は少ないだろう。

ラーメンライスを実行するには何が必要か。

勇気である。

ラーメンライスと注文する男気。

ラーメンと言ったあと、ライスと言えずチャーハンとつい言ってしまう弱気な心。

ラーメンと言ったあと、ライスと言えずギョーザとつい言ってしまった無念。

ライスと先に言って、あとからラーメンと言ってもいいけれど、それは相当なテクニシャンじゃないとできない技だ。

ラーメンとライスはどう並べるか　　　　　　　　　　

ご飯と味噌汁の場合はご飯が左で味噌汁が右と決まっているが、ラーメンライスの場合はどう並べるのか。

普通考えられるのは、ラーメンを左側に置き、ラーメンを主体にして食べながらときどき右側のご飯も口にする、という食べ方。

だが実際食べてみると、右側にラーメン左側にご飯のほうが食べやすい。

右手で麺をすすりスープを飲む。

ときどき左手に持ったご飯を食べる。

しかしねぇ…

人生劇場の、甘いの酸っぱいの全て経験した前期高齢者予備軍が、ラーメンライスのライスが右だの左だのと、そんなことどうでもいいのではないか。

とお叱りの声がしそうなので、ここらへんでドロンします…

お粗末でした。

踊り場

デパートなんかの階段の途中で、180度反転するところにある広めのスペースを踊り場っていうんですよね。

お立ち台でもなく、誰かが踊るわけでもないと思うのですが　　　　　　　　　　

でもどうして踊り場って言うのだろう。

階段の途中で足を休める、休憩をする、という意味で踊り場というのも不自然な感じがするしね。

チコちゃんは知ってるだろうな。

アタクシはボーとして生きてきたので分かりません。