稲刈りシーズン真っ只中。
コシヒカリの稲刈りはほぼ終わり、これからはキヌムスメの稲刈りが本番を迎えます。
稲刈りは個人的に、それに対応する農機や設備を持ち合わせていないので全て外注です。
なので秋は暇なのであります。
休日には暇を持て余し、もみ殻(すくも)を燃やして畑の土質改良や堆肥肥料の一役にでもなればいいなと思い、夜明け前からもみ殻燻炭作り。
これって農作業というか、モノづくりというか、結果野菜作りの肥料づくりでもあるし。
でもこんな作業がメッチャ楽しい(歳とったからか…)。
もみ殻燃やすと煙が出るが、それも最初の1時間半ほど
少なからず煙を出すという行為は、草焼きが許される田舎だけの範囲内。
都会で煙を出すなんて、絶対考えられないでしょう。
早朝0530から始め、終了は1730でした。
丸一日がかりのもみ殻燻炭製作。
農耕民族の血が騒ぐ。
ドラム一缶でも三缶でも、かける時間と手間は一緒です。
これから日が短くなると、時間的アドバンテージが厳しくなってきます。
何とかもうチョイ、今までとは違う方法で時短ができないものか。
知恵を絞りたいものであります。