浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

神魂神社

2011-10-11 | 神社仏閣
松江市大庭町に建つ日本最古の大社造り、国宝の神魂(かもす)神社。

神在月の出雲地方、10月9日撮影です。



大きな杉林の中で、静かに建っています。

ごつい石段を歩いていると、偶然にも今日のターゲットを捕らえたぞぉ~(笑)



後姿盗撮専門家になりつつある怪しいおじさんは、音もたてずに忍び寄るのでした(大笑)



女一人旅、哀愁を誘う出来事でもあったのでしょうか?

それとも生まれ変わるための旅なのでしょうか?

人生色々、男も色々、女も色々咲き乱れるの~。

って何か昔の唄でありましたよねぇ(笑)


本殿までは、坂の緩い女坂と坂のキツイ男坂がありますが、こちらは近道の男坂です。



本殿は国宝であります。



乙女の祈りは美しい…   

近寄って、よくよく見るとオバサンだった~(大笑)



国宝にもかかわらず、観光地化されてないのが良いですね。



こちらの神さまは、観光客が落とすお金がメインじゃなくて、祈る心を大切にしていらっしゃる…

そんな神の宿るような神社でした。


でもねぇ、若い乙女たちのお参りが多いのは、いささか驚きであります。

何か不思議なパワーを発する神在月かも?

ご縁で結ばれる出雲地方は魅力タップリですよ~。

神在月のうちに、神話の夢舞台へ是非お越しくださいませ…



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なかうみ10キロコースを走る

2011-10-10 | 練習日誌
安来のシンボル、十神山。

11月6日は「なかうみマラソン大会」なので、久々に本番コースを走ってきました。

全てコンパクトカメラでの撮影です。



和鋼博物館をスタートゴールとするこの大会、今年で7回目だったかな?

僕たち浜田屋陸上部は今年で4回目のチャレンジで、10キロコースを選択しています。

なんだかスッカリ顔馴染みのレースになってきましたねぇ。


スタートして2キロあまり、新興住宅地内を走ります。



本番では、もちろん道路の真ん中を走りますよ。

まるで天皇陛下みたいでしょ(笑)

ススキと中海、対岸は鳥取県米子市であります。



このカーブを曲がると…



坂の途中が10キロコースの折り返し地点です。



もう何度も走ってるので覚えてしまいました。

今日はこのコースで練習してる人が多いですね。

10人くらいのランナーにお会いしました。

絶好の練習日和ですが、チョット暑いくらいです。



折り返しからゴールまでは同じコースを走り、間もなくゴール地点の和鋼博物館。

一昨日30キロ以上練習したので、昨日は身体が重たかったけど、今日は比較的ラクに走ることが出来たので、なかうみ10キロコースは楽しく走ることが出来そうであります。

もう記録など狙うようなことは致しません。

まぁ歳を重ねれば体力も落ちるし、何より練習嫌いのおじさんですからねぇ(笑)

大会に参加出来る環境と己の体力に感謝して、楽しく走ることが出来れば…

と思うようになってきました。


さぁ大汗をかいて、顔面潮吹きおじさん状態なので温泉へ行きましょう。

向かった先はこちら



お肌がツルツルになって、若返ったようです。

足を入念にマッサージして、疲れも取れました。

でもって…

恐る恐るヘルスメーターに乗ってみると…



いくら練習しても、全然目方が減らないこの肉体…

食欲の秋は始まったばかりなのに、これからどうなるのでしょうか?

恐ろしい予感が…(大笑)



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佐太神社

2011-10-10 | 出雲國神仏霊場
出雲國神仏霊場第4番札所、佐太神社。



場所はこちら、10月9日撮影。



神在月なのでウォーキングが行われてました。

30キロコースのチェックポイントですね。

小春日和の一日、30キロ歩くのは大変ですが、何だか楽しそうに歩いてるお方が多かった。



ウォーキングのお方もお参りされてます。

三殿並立の大社造り、久々に広角レンズの登場です。



さすが広角レンズ、普通のズームでは撮れない画が簡単に撮れた。



こちらは24-105mmの万能ズームです。

乙女の後姿盗撮専門家になりつつある、怪しいおじさんであります(笑)





近頃、こんな神社仏閣にお若い乙女さんたちがお参りするのが流行ってるんですかねぇ?



メジャーな神社仏閣は、おじさんおばさんたちより、若い乙女さんのほうが多いように感じるのは僕だけでしょうか?

まぁ後姿盗撮専門家の怪しいおじさんからすれば、とても嬉しいことですが…(大笑)

次の獲物はあなた!

だったりして…(爆笑)



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売布神社

2011-10-09 | 出雲國神仏霊場
湖都松江の産土神、出雲國神仏霊場第6番札所である売布(めふ)神社であります。



「めふ」とは、海藻や草木の豊かに生えることを意味してるそうです。



繁華街の伊勢宮のすぐ近く、新大橋の南詰めにある由緒正しき神社であります。



ちょうどお祭りが行われるようですね。

今日は前夜祭だそうです。



古事記の時代から続く國譲りの賀式にあたり、すずき(鱸)を漁り調理して神々に奉ったことに因む祭事のようです。

松江を代表する松に囲まれた本殿。



本殿の後ろにも立派なお社が。





素晴らしい竜刻ですね。





すぐ後ろは、宍道湖と中海をつなぐ大橋川です。



小春日和の今日は、ハゼ釣りで賑わってますね。



県都松江のド真ん中にある神社と、ハゼ釣りができる大橋川。

そんな自然豊かな当地に、全国の神さまたちが集う神在月です。

明日は大学駅伝ですね。

いよいよ秋本番かなぁ~。





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宍道湖半周

2011-10-08 | 練習日誌
本日は晴天なり。

絶好の練習日和ですね。

昨晩は、浜田屋陸上部の宴会がいつもの「はくいし食堂」でありまして、いささか二日酔い気味ですが久々に長めの練習のつもりでこちらからスタートです。



出雲縁結び空港を横目に、湖北を目指します。

当然ですがコンパクトカメラで撮影。



稲刈りも終盤を迎え、大型コンバインも蕎麦刈り用のアタッチメントに交換してますね。



風情がある築地松。

真っ直ぐ北へ向かい走ります。



斐伊川河口、宍道湖に一番近い灘橋からの眺め。



旧平田市に入りました。

コスモスと一畑電車、湖遊館付近から撮りました。



白い彼岸花   

ざくろ   

花と鳥の楽園、松江フォーゲルパークまで来ました。



そろそろ足が悲鳴をあげてきたので小休止。

芝の上に寝転んだらシアワセでした(笑)



今日から連休のお方もいらっしゃいますから、イングリッシュガーデンも繁盛してるようですね。

僕は道草することもなく、真面目に走ります。



たまたま見かけたアヒルさんでしょうか。



松江市街地に入ってきました。

もうそろそろ足が限界であります。

身体中痛くなってきました。



宍道湖大橋を渡れば、JRの駅まですぐです。



ハッキリした距離は分かりませんが、30キロ以上35キロ未満の練習なので、今日はこれぐらいで止めましょう。

電車に乗って帰ります。



人間、健康のためには5キロくらいのジョギングが一番身体にいいそうですね。

それ以上の練習は身体を虐めてるってことでしょうか。

でもマラソンは、フルの場合42キロ余り、ハーフでもその半分の21キロですからねぇ~。

何でこんな苦しい思いまでし、参加料まで払ってマラソン大会に出場するのでしょうか?

苦しくても、足が痛くなっても誰も助けてくれません。

頼るのは、自らの力だけなんですよね~。

僕も早くこの世界からキッパリと足を洗い、普通のおじさんに戻りたい…

といつも思うのですが、レース後の温泉と生ビールが楽しみで止められません(大笑)

昨晩の陸上部の宴会でも、同様な話で盛り上がったとこをみると、当陸上部のメンバーは大酒呑みの集団である。

…ってことですかね(爆笑)

まぁアホな監督が、アル中度75パーセントあたりにさしかかっている中年ヨレヨレおじさんなので、それもいた仕方ないことであります。




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着陸

2011-10-06 | 水辺の風景
出雲縁結び空港、宍道湖に突き出た滑走路の東端からの画。



キィーン



ゴォォォォ…と頭上を通過。



時速何百キロくらいで突っ込んでくるのかなぁ?

石を投げると届きそうな頭上ですが、良い子は石を投げてはいけませんよ(笑)




突然ですが…

飛行機に乗って旅に出たくなった。

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きんぐのラーメン定食

2011-10-05 | B級グルメ
出雲大社から稲佐の浜へと続く、神迎えの道の途中にある「きんぐ」。



焼きそばが有名ですが、昔ながらの味のラーメンも人気メニューです。

出雲大社近辺を散策した後、久々に寄ってみました。

ラーメン定食850円。



小鉢が二皿ついて、おにぎりもとても上品です。

さすが料亭のラーメンですね。

冗談抜きで美味いです。

出雲大社周辺は、蕎麦の美味い有名店がありますが、蕎麦だけではありませんぞ。

ラーメンからチャーハン、そして丼ものから定食まで、何でも美味い人気店です。

お近くのお方は、是非寄ってみてください

但しクルマの駐車場は…

厳しいかなぁ~。

まぁ大社さんの大駐車場から歩いてもすぐですからね。

食欲の秋を楽しみましょ~(大笑)



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神在月その3

2011-10-04 | 出雲國神仏霊場
御存知、出雲大社。

全国の神さまが集まってサミットを開く10月なので、僕も観光客のフリをして散策しましょう。

10月2日撮影



縁結びの神さまなので、観光客はそれを期待して参拝されるのでしょうが、アホなおじさん(僕のことですが)は、今更そんなお願いをするワケでもなく、ただブラブラと歩くのでした。



半袖と長袖の人が半々くらいの天候ですね。

僕個人的には、半袖がいいかなって感じでした。

おぉぉ~、目の前の中年男女が手をつないで歩いてる。

オジサンはすでに頭が薄くなってるし、オバサンも僕より年上に見えたけど、いい年こいて手をつないでる。



う~ん、見てはいけないものを見てしまったような…

まぁ僕には関係ないので、好きにしてください。





お馴染みの撮影ポイントですね。

日曜だったので、観光客が結構いらっしゃいますね。



本殿は工事中なので見えません。



神楽殿の横にある日本一の日の丸。

凄い笑いのご婦人  

こんなシーンを見つけると、音も立てずに背後から忍び寄るのが得意になりました。



清らかな乙女心の願いが叶うといいですね。

神楽殿では結婚式の真っ最中。



幸せそうなお二人でした。

突然ですが一句。

いつまでも 続くと思うな 金と運

お粗末…



これまた日本一の注連縄。



出雲大社は何かと日本一がお好きなようで、鳥居とか旗、そしてこの注連縄など大きいことが好きなようです。

観光客のフリをして歩きましたが、いやはやなかなか楽しいものですね。

カメラ片手にジックリ歩くことなど殆ど無かったので、とても出雲大社が鮮やかに見えました。

秋の観光シーズン、全国の神さまと一緒に是非出雲大社へお越しくださ~い。

…っていつから観光課の職員になったんだろう?(大笑)



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神在月その2

2011-10-03 | 神社仏閣
神在月の出雲地方、全国の神さまたちが最初に降り立つのがこちら、稲佐の浜であります。

10月2日撮影



その稲佐の浜のシンボル、弁天島をズームで引き寄せてみましょう。

観光客に混じって、白衣をまとった巡拝のお方が熱心にお祈りをしてますね。



どういったグループでしょうか?

信仰心の厚い人たちなんでしょうね。

ここからほど近いところ、歩いて散策すると楽しいスポットがあります。

今日はそちらを紹介しましょう。



まずこれが屏風岩、何か崩壊寸前で近寄るな!との看板があった。



路地を歩くといい香りが。

金木犀と鳥居です。





こじんまりとした祠ですが、清らかな雰囲気でした。







すぐお隣にある出雲観音霊場一番札所、長谷寺です。







崩壊寸前の五重塔。

震度2くらいの地震で壊れてしまいそうでした。



お札がベタベタといっぱい貼り付けてあります。



熱心な信者に守られているお寺なんでしょうね。

信仰心が乏しいアホなオジサン(僕のことですが)は、カメラ遊びをして帰りましたとさ。

チャンチャン…


本日の一句

天の声 念ずれば 花開く

字足らずのうえに盗作っぽいし意味不明…

もう本日の一句シリーズは止めにします(笑)




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神在月その1

2011-10-02 | 神社仏閣
涼しくなって、走りやすい季節になりました。

あちらこちらで市民ランナーが走ってる姿を眼にすると、自分も頑張らねば…とマジで思うのですが。

目標(大阪完走)を見失うと、困ったおじさん状態であります。

練習する気にもなれず、苦よりも楽を選びます。

これではいけない…

と思うのですが。

でもねぇ、マラソン大会に出場するだけが人生ではありません。

気持ちの切り替えが素早いアホなおじさん(僕のことですが)は、今日などキタムラへ行って次なる作戦を考えてしまった…(笑)

危うくまた誰かさんにT2号さんと言われるところだったが、グッとこらえて我慢した(大笑)

と言うことで本日は神在月シリーズ第一弾。


おぉ~、秋祭りの幟を発見。

せっかくなので、チョット寄ってみましょう。

秋らしく清々しい一日でした  

ここは斐川町併川神立の立虫神社、あるいは万九千神社とも呼ばれます。

とても由緒正しき神社でして、神在月に集まった全国の神さまが帰途につくのがこの神社であります。

築地松や雑木に囲まれ、地元の景色に溶け込んださっぱりとした質素な神社でしたが、最近田園風景がなくなり、新しい道路やモダンな住宅が立ち並び、八百万神が集う雰囲気が崩れてしまいそうで、チョット寂しいですね。







広くはない境内ですが、太鼓や笛の音色が金木犀の匂いと絡み、日本の正しい秋の情景であります。





厳かな式典を撮るのは初めてです。



EF24-105mm F4L IS USM

なかなか難しいですね。

ド素人なのでイメージがハッキリつかめない。

いい塩梅なのか、いい加減になってしまったか?

よく分かりませんが、まぁこれも修行のうちだぁ~、と思うのでした(笑)


神在月シリーズはつづく…





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