きゃらめるぽっぷこーん

きっかけは韓国映画、今は興味の赴くままに観ます。mottoは簡潔に。radiotalkでラジオ配信始めました。

私は幸せです

2011年06月20日 | 韓国
私は幸せです(原題:나는 행복합니다)  2008年  
監督:ユン・ジョンチャン
出演:ヒョンビン、イ・ボヨン

私は幸せです


2008年釜山映画祭のクロージング作品として上映された後、1年後にやっと公開された映画
結果は1万人に満たずに終了
「鳥肌」「青燕」と続くユン・ジョンチャン監督3作品目、もう絶対に観たかった映画です
日本で公開される可能性は低いかなぁ、、

ヒョンビンはビジュアル的には(特に髭ありが、、)好きでも
どの作品が好きってあまりピンとこない俳優だったんだけど今までで一番好き!

俳優は選択を受ける立場だから大衆が願うことをある程度見せなければいけないと思う。僕がしたいこと、しなければならないこと、この2種類を調和するように均衡的にやっていきたい。

釜山映画祭の試写会でヒョンビンが言ってた「僕がしたい」方の映画なんだよね、きっと
俳優としての意気込みを感じる納得の演技でした

私は幸せです

「精神が正常でも不幸なマンス」と「精神が病んで幸せなマンス」この対比が面白かった
患者仲間のヒーローになったマンスの担当看護婦スギョン(イ・ボヨン)はマンスを見守る立場だけれど、日常生活は末期がんの父を看病して、恋人にもふられて不幸まっただ中
その対比も興味深かったんだけど
後半、マンスが強い治療を受けてだんだん現実を取り戻すさなかに
スギョンのお父さんが亡くなってすごく可哀そうで、、
二人して不幸になってきたら、タイトルは「幸せです」って言ってるのに、どんだけ不幸~~!!という感じになってきちゃった

さすがに辛い場面ばかり続くと疲れて
ちょっとはだれか幸せになって~~!って思っちゃう

ラストもハッピーエンドになったわけじゃなくて
考えたら何にも前とかわらないんだけど
辛いことばかりだけどきっといいこともあるよ、、幸せになってねーって
二人に言いたい気分で映画が終わるんですよね
観てよかったって思えてそれはなんか幸せ(笑)

楽しい映画じゃないかもしれないけど、私は好きな映画でございます~♪



自分が置かれた状況に耐えられず誇大妄想症という病気になったマンス。痴呆にかかった母と自殺した兄が残した賭け借金を忘れ去った精神病棟での毎日が彼には夢のような毎日だ。自分が署名するだけで全世界の銀行で通用する貨幣価値を持つと信じるマンスとその話を信じる友人たち。いつもマンスのそばにいる看護士スギョンがいてマンスは幸せだが彼女の顔はいつも悲しみに溢れている。恋人に捨てられ、直膓癌末期の父を看護しながら毎日を送っている看護士長スギョン。恋人に捨てられ月給も差押えされ苦しい現実ばかりだが、病院費にと自分に使えない1千万ウォンの紙を渡すマンスがいて幸せだ。スギョンには彼の誇大妄想症という病気が自分を持ちこたえさせる力になる。病院で強力な治療を受けるようになるマンスと、しだいに極限状況に追い出されるスギョン。彼らだけの幸せな時間は終わりを見せ始める。


愛している愛してない

2011年06月20日 | 韓国
愛している愛してない(原題:사랑한다 사랑하지 않는다)  2011年  
監督:イ・ユンギ
出演:イム・スンジェ、ヒョンビン
原作:井上 荒野「帰れない猫」

愛している愛してない


派手さはないけれど心の揺れをじっくりと描くイ・ユンギ監督の作風が好きなんですよ
「女、チョンヘ」「素晴らしい一日」と立て続けに私的にはヒットだったのでこの映画も楽しみに観たんだけど、今回はちょっとだけ期待よりは下だったかなぁ

結婚5年目の夫婦、夫は妻に彼氏がいる宣言を受けて静かに受け入れる
妻が家を出ていく日の3時間の話
湿度99%(笑)
その日はバケツをひっくり返したような土砂降りでずーーーっとすごい雨の音がしてるの

途中、隣の夫婦としてキム・ジス(チョンヘ?)が登場
チョンヘは監督の2作品目にも登場してるんだって
電話の声の出演としてでオンマ役はム・ヘオク、そして奥さんの彼氏はハ・ジョンウでした

家を出ていく妻の引っ越しの準備を手伝う夫の心情を演じるって難しかったと思うわ
最後に泣かれてもちっとも同情できない
妻は未練はあるけど彼のところに行きたいんだよねきっと、、

そういう心の揺れがあまり伝わってこないんですよね、伝わって欲しいのに、、
淡々としててもいいけど心の揺れが伝われば感動するのに
やっぱりさ、出来事が何も起きなさすぎだよね

蛇足かもしれないけど二人でパスタを作るシーン
自宅で仕事をしている二人はこうして食事を作って生活してきたんだと思うのよね
それにしては二人ともお料理下手~~手つきが慣れてない(笑)
そいうところも自然に伝わってきてほしいんですよね~
パスタが完成しちゃってるのにその玉ねぎのスライスはどうするの?って
サラダにするにはちと切り方が厚い、、主婦的には気になちゃうのでした
さらに引っ越し8回経験者の私から見ると、あれじゃ引っ越し完了までに数か月かかりそう~




新しい男ができたとある日突然告白した妻ヨンシン(イム・スンジェ)、夫ジソク(ヒョンビン)はそれに怒ることなく決心したものはしかたがないと、彼女が家を出るための荷造りを手伝う。荷物をまとめるうちに思い出の物が出てくる。そんな2人の最後の日、一番大切な人は誰なのか。