ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

ハワイ釣行@ジギング編

2008年12月30日 | その他釣行記
2008年の歳の瀬、ついにオアフ島はホノルルにやってきました!デトロイトからはフェニックスとコナを経由してのフライトだったので13時間ほどかかりました。ホノルルの気温は25℃。デトロイトは-5℃だったのでその気温差30℃!遠いだけありますなぁ。。。

弟の結婚式も無事に執り行われ、ほろ酔い加減でジギングの準備にかかります。アメリカの酔い止めも飲んで・・・



うーむ、よく効きます。飲んですぐにくらっときます。

4か月分のジギング乗船代を握り締め、実釣3時間のホノルル沖ジギングに臨みます!

釣り場はダイヤモンドヘッドとココヘッドに囲まれたマウナルア湾。狙った水深は70~130m。当日の天気は晴れ、海況は大荒れ。風速は15m/秒、うねりは2mくらいありそうです。今回お世話になったレインボークルーズさんは25フィートの船で、海にパラシュートアンカーを投入して流す船でした。



湾内からココヘッドを臨みます。ここを過ぎるともうババ荒れでした。

一投目は150gの背黒。しかし、潮・波・風の影響で70mのポイントで3回目の底が取れません。。。ジグを徐々に重くしていき、300g前後で落ち着きました。

実釣開始から1時間が過ぎた頃、水深130mから10mほどワンピッチでしゃくったシーフラワー・ディープに突然ズドン!とヒットー!!剛竿が海面に突き刺さりました・・・が、カンパチにしては走りません。首は振るけどとにかく重い!



上がってきたのは6キロくらいのグルーパーでした。頭だけ見ると10キロはありそうですが、いかんせん長さがありません。

その後もショートジャーク、ロングジャーク、ポーズ、ジャカ巻きを組み合わせてしゃくり続けるも、ベイトの反応もなく、厳しい時間が過ぎていきます。。。実釣3時間はあっという間に過ぎ、アタリは後にも先にもグルーパーの一度のみでした。カンパチは次回に持ち越しです。残念!!

タックルメモ
ロッド:がまかつ Jig Shaft 6103
リール:シマノ Ocea Jigger 200P
ライン:PE4+80ld
ルアー:シーフラワー・ディープ300g

タックル的には15キロのカンパチまで想定していたのですが・・・あ、もう贅沢は言わないことにします(汗)。

ハワイ釣行はオカッパリ編に続きます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする