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ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

第一回キングサーモン調査

2009年08月23日 | ミシガン・サケ&マス
キングサーモンの第一回目の調査に行ってきました。

出発前夜は釣り具の準備と妄想。眠れない有意義な夜を過ごしました。



ラインは道糸にPE1.5(上)とPE0.8(下)、リーダーは両方20lb。
超定番のLittle Cleo 3/4ozは多めに準備。
日本のシーバスタックルにスプーンがあれば十分です。

トラウトさんとYoshiの3人で、AM4:30にNoviを出発!

場所はミシガンの西の果て、Whitehall。
White Lakeからミシガン湖への流れ出しにある堤防がポイント。
堤防の付け根にWhite River Light Stationという灯台があります。

7時過ぎに現地に到着すると、地元の先行者が10人ほど帰還中。
オジサン曰く、 「水温がちょっと高い。でもオレは明日も来るぜ!」 とのこと。

堤防の先端へ足早に向かいます。

1時間ほどキャスト&リトリーブを繰り返しますが、ベイトの体当たりっぽい反応が1回のみ。
そしてあっと言う間に・・・



激荒れ!!・・・そして撤収!

ただ、雰囲気はあるのでシーズン開幕は近いと読みます。


さて、当然釣り足りない我々。。。
Yoshiがバックアッププランを提案。
それはMuskegon川でウェーディングしてニジマスを狙うというもの。
場所はCroton Damちょい下流のボートランチングポイント付近。

元来フライフィッシャーなYoshiとトラウトさんはフライで狙います。



楽しそうにフライタックルを準備する二人。
こっちが本番?!

トラウトさん釣り開始。



さすが絵になりますねぇ。ブラッドピットの「A River Runs Through It」の世界。
水量は多く、瀬からトロ場まで変化に富んだ良い釣り場。

そんなステキな世界に変わった帽子の男が乱入!



Yoshiもドライフライを流し始めます。

小生は初めてのウェーディングでのトラウト釣り。
X-Rap(7cmのミノー)で釣り始めます。

瀬よりもちょっと深く、流れの太いところを探してジャーキングするとヒット!!



20センチほどのニジマスちゃん。

同じような場所を探してジャーキングを続けると、ガッツーンと衝撃的なバイト!!!
何度もドラグが滑ります。
50UPのトラウトかと思い、ランディングネットにサカナを滑り入れると・・・



超肉厚40UPのスモールマウスバスでした。
こんな渓流にいるとは・・・
それにしてもすごいパワーとスピード。よく引きました。

2時間ほどで納竿。
小生はニジマス2匹、スモールマウスバス3匹、50UPのカープサッカー1匹。
フライフィッシャーな二人はリベンジマッチ決定です。



X-Rapの7cm。最近のお気に入りです。
激流の中でもレスポンス良く動いてくれます。

タックルメモ
ロッド:ダイワ HL-X 662 MRS-S
リール:ダイワ TD-S 2004
ライン:フロロ4ld
ルアー:Rapala X-RAP