はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

梁はり

2007年12月04日 01時20分38秒 | 古民家再生
昨日は大変でした。戦々恐々です。

お隣さんの解体した家の梁をもらうことにしていたのですが、これといって使い道も特に無く、何かに使えるかなぁ程度、このまま燃やしてしまうのがどうしてももったいないし、もらっておくか~! くらいの気持ちで居たのですが・・・・・

これが重い!! 持ってみると、かろうじて片側が持ち上がる(転がして移動できる)程度、持ち上げるとなると嫁と自分の力ではとてもじゃない、無理です!!

とりあえず軽いのだけを運びましたが、あと2/3は運べません。仕方が無いので、工事のお兄さんのところへ行ってギヴアップを伝えると・・・・!!

「困ります、施主さんにも言っといたんですが、後になって引き取れないといわれても・・・・」

どうしよう・・・・。「明日から現場をしばらく空けますので、小さく切るなりして運んだらどうですか」と大工の兄ちゃんのアドバイス。確かにチェンソーで切ればなんとかなるか。 しかし、これだけのものを切って運ぶとなると相当な労力です。しかも松は薪には使えない・・・・。

せめて悪あがき、ダメもとで頼んでみました。
「も~し良かったら、機械で家の近くまで運んどいてもらえないすか?」
「上までですか?」 ←隣家とウチの土地とは1m程の高低差がある
「いやいや、そこまで言わないんで、せめて近くまで寄せといてもらえたら」
「上も下も同じなんで。時間があったら上げときます。」
「ありがとうございます、お願いします」

時間があったら・・・か。微妙です。まずは無いと思って行動した方が良さそうです。

昼休み、友達に延長コードを借りてチェンソーでの切断にチャレンジ!! 何とか切れます。ひとまず、時間さえあれば何とかなる目処はつきました。

ところが運ぼうとすると、半分に切っても、お、、、重い・・・。うむむ、ヨメと二人ではツライか・・・。

そうこうしているうちに昼休みも過ぎ、1/3程切って一部運んだところでタイムアップ!

あとは運を天に、ではなく大工の兄ちゃんに任せて様子を見ることに。

日が暮れてきました。真っ赤な夕日が沈もうとしています(子供が「太陽が爆発する!!」と大騒ぎ)。

本日、日曜日に作業しているのは、土曜日までに終了する予定が作業が長引いて終わらなかったからだそうです。そんな状況で日暮れまで作業して、余裕無いよなぁ・・・。

と、あきらめていたところ、ガラガラと音を立てて重機がこちらに向かってきます。
やってくれるんだ・・・!!

そんなわけで、庭の端には写真のように丸太が山積みです(大工の兄ちゃんにはちゃんとお礼しときました)。とりあえず隣人に迷惑がかかることは避けられましたので、まずは一安心。

あとはこの丸太をどうするかですね~。