はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

陶芸だ~ 4

2010年12月15日 23時14分18秒 | 古民家暮らし
ボクが作った、醤油さしのようなモノ。
特に何に使用するって、考えてませんでした。
将来珈琲屋でも始めたら、ミルクを入れて出そうかな

色も黒っぽくなって、しっかり表面が溶けて艶がありますねぇ~ 
初めてにしては、なかなかの出来です
蓋の色が赤っぽいのがちょっと残念。熔けてるのになぁ・・・・
あ、穴の一部にひびが入っていましたが、十分使えそうです。


こちらは漬物でも入れてもらおうと思って作った器です。
手前側を下にして焼いたのですが、一目瞭然ですね。
奥は全然焼けていなくて、艶は無く赤いままです。
なんと、手前は縮んでしまって、形もいびつになってしまいました。
来年もう一回焼くことにしましょう。


これ、ボクが一番お気に入りというか、うまくいって欲しいと願っていた、水を入れる容器。
割れるか、とビクビクしていましたが、なんとかもってくれました。

ただ、、、、全然焼きが足りません。
しかも下部を下にして焼いたので、目に見える上部は焼けずに、見えない部分がそこそこ焼けています・・・・
ちょっと失敗したかな。
でもこの失敗のおかげで、次に焼いた醤油さしがうまくいったのですから、まぁいいか。
これも来年また焼きましょう。リベンジです。


さて、最後にヨメの作った皿です。
うむむ、カッコよく焼けていますねぇ・・・・
ヨメは何年も前からやってますので、やはり一日の長があるということでしょうか。
でもボクは知っている。ちょこっと割れがあることを・・・・

総じてうまく焼けたのではないでしょうか。
来年も楽しみですねぇ~

ん、、、待てない??
自分で七輪で焼こうかな・・・・

陶芸だ~ 3

2010年12月15日 00時42分41秒 | 古民家暮らし
なんで割れるかというと、急激な温度変化がダメということなのですが、分かっていながらでも割れてしまう・・・
難しいですね。

今回は窯では無傷でしたので、七輪が最大の難関です。
大体窯が300℃?500℃くらいでしょうか。
そこから1000度まで上がりますので、温度差はものすごいです

急激に上げないためには・・・・七輪の中の焼き物になった気持ちで、その状況を想像します。
炎の色を見て温度を推定しながら、無理なく温度が上がるように、急激に上がり過ぎない様に休み休みブロワで空気を吹き込みます。
どうやら七輪の温度は、ブロワを止めてからもしばらくは持続しているようなので、保守的に階段状に温度を上げていこう
というわけです。

うむむ、そうは言うものの、ホントにうまくいったかどうかは結果が物語る。
さて、その結果やいかに!?

ちらっとご紹介。続きは明日で~す!!