和束の茶畑。
実家の山の方に行けばいくらでもあるのですが、ここのは京都府景観資産登録第一号になったりしているようで、見に行きました。
ついでに抹茶のカフェにでも。。。と、思っていたら・・・
グーグル地図上で「天空のカフェ」なるものを見つけてしまいました。。。
これは行かねばなるまい
ただ、山の上にあって道が無いようで、ナビ通りに行くと、川を挟んだ対岸に案内されます。
「あれれ?」
と思って、その先の橋を渡ってアプローチしようとしたら・・・
ものすごい急な狭い坂道をぐねぐねと登って行くと、茶畑の中に出ました。
道路なのか、そうでないのか、、、
軽トラがやっと通れるくらいの道を、ぐねぐねと登ったり下りたり。
グーグルの地図には載ってない道です。
「お、もう少しで向こう側に出られるぞ」
と思ったら、あと少しのところで道が繋がっておらず。
さらに走り、結局、最後はダートというか草地になってしまいました。。。
さて、ここを行くか・・・
先がどうなっているか確かめに歩いて行ってみると。。。
坂道を真っ直ぐに降りていくか
ただ坂を下った先は行き止まりなので、右に曲がらないといけないのですが、草の上ではブレーキは効かない。
ゆっくり降りれればいいのですが、滑って制御できなくなって加速してそのまま激突なんてことに・・・
もしくは、右から行くか・・・
写真では判りにくいですが、真ん中の下から右に向かい、かなり急角度で下っています。
斜めに降りた後は、上の写真の右側の平らな部分に出ます。
斜めに下って平らな部分にアプローチできさえすれば、あとはなんとかなります。
さて、どっちを行くか・・・
すぐ目の前に出口が見えているのに、引き返すという解は、、、ありませんね~
結局、自分の力で制御できなくなるのはイヤなので、テクニックでカバーできる(=失敗しても納得できる)右斜めに降りる方を選択、無事に茶の木畑の迷路から脱出に成功したのでした。。。
さて、どうするか。
グーグルマップの口コミを見ると、「和束の抹茶カフェで鍵をもらう」らしい。。。
なんか、ドラクエの世界になってきましたね
和束町活性化センターにある抹茶カフェに行って見ました。
なんか公民館みたいな建物で、「ここでカフェか・・・」と思いながら入っていくと、土産物屋があり、となりにカフェっぽい建物が。
「すみません、天空のカフェに行きたいのですが・・・」
きれいなおねーさんに聞いてみると、
「少々お待ちください」
と、台帳を調べて「今は予約は入っていませんので大丈夫ですよ。鍵をお渡ししますので・・・」
「す、、、すみません、このシステムがちょっと判らないのですが・・・」
「あれ?」という顔をして、おねーさんは説明してくれました。
天空のカフェは、近くの公園の山の上にある建物で、1時間500円で貸切になるそうです。ただ中で注文が出来るわけではなく、ここで鍵を借りて、買った飲物を持って山を登り、そこで景色を見ながら飲んでくつろぐ、ということで、るるぶか何かにも紹介されたらしい。
せっかくなので借りてみることにしました。
抹茶オーレと天空のカフェ代で850円。
が、、、オシャレな建物の中で一人?
見晴らしがいい山の上なら別に建物無くても。。。どうせ飲物は持って行くんだし
「あ、すみません、やっぱりやめます」
迷惑なオッサンです。。。すみません
外のベンチで飲みました。
う~ん、お茶が濃厚でうまい~
天空のカフェの前まで行って見ました。
丘の上にちょこんと乗っかっています。
こりゃあいい景色ですね~
500円で貸切なら、若い二人やグループには安いもんです。
オッサン一人には贅沢過ぎですがね。。。
台帳があるということは、事前に予約ができるんじゃないでしょうか??
確実を期するなら、電話してみてください
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